BIOVIA WORKBOOK

研究者、情報、装置をつなげて生産性を向上

エンタープライズ複合領域 ELN

 

BIOVIA Workbook は複合領域向けのエンタープライズ・ソリューションであり、情報、タスク、材料がラボ内およびラボ間で科学者、ソフトウェア、装置の間をどのように移動するかについて文書化および管理します。医薬品・医療機器業界およびパッケージ製品業界などの規制環境で特に有効です。

BIOVIA Workbook は、複数のドメインの実験データを、共有と検索が可能な完全にバージョン管理された文書として統合します。それらの文書は、安全な文書バージョン管理、電子署名、監査証跡を備えた文書ワークフローで管理されています。BIOVIA Workbook はラボ業務を合理化し、コラボレーションを促進し、コストを低減し、生産性を向上させます。プロジェクトの完了は最大 66% 迅速になり、コストは最大 35% 低減されます。

BIOVIA Workbook は高度な多次元スプレッドシート機能と統合し、科学者が望む方法でデータを効率的に取得、処理、表現できます。組み込みの科学計算により、文書化プロセスが合理化され、データの一貫性が向上し、転記ミスが最小になります。Workbook は構造化データと非構造化データ(化学構造、生物学的シーケンス、画像、数値およびテキストデータを含む)やメタデータを取得し、データ整合性を確保して規制コンプライアンスをサポートします。バランス、LIMS、SDMS、CDS、およびその他のシステムとの双方向統合により、結果とデータを自動的に転送でき、ミスは発生しません。また Workbook の最高クラスの解析およびレポート機能により、ELN のロールが強化され、オペレーション、実験、サンプルに関する知見を得られます。

BIOVIA Workbook はあらゆる規模の組織で使用できるように独自に設定でき、分析化学、生物製剤、医薬品開発、製剤、臨床前生体内薬理学、プロセス化学、合成および医薬化学など、複数の科学分野で使用できます。

クラウドでもオンプレミスでも

 

BIOVIA Workbook は BIOVIA ScienceCloud のインフラを使用してクラウド上に展開でき、規制業界での使用に適合するよう設計されています。クラウドに導入すると、IT オーバーヘッドが最小限に抑えられ、セキュリティー専門のプロフェッショナルによるセキュリティーの手順が確実に実施されます。Workbook は必要に応じてオンプレミスに展開し、検証することもできます。

Unified Lab の一部

 

BIOVIA Workbook は、BIOVIA Compose、BIOVIA Capture、BIOVIA Samples、BIOVIA Task Plan、BIOVIA Pipeline Pilot データ・サイエンス・ソリューションなど、他の Unified Lab アプリケーションと統合できます。この強力な組み合わせにより、BIOVIA Workbook とラボ装置およびその他のデータ・ソースとを統合して、科学的分析、視覚化、自動レポート生成の機能がさらに豊富になります。このようにして、BIOVIA Workbook は、規制に準拠した品質オペレーションの検証手法とレシピを即座に最適化する、独自の最適な環境を提供します。

BIOVIA WORKBOOK の機能

  • カスタム・ワークフローの作成と再利用:
    特定の手順とワークフローを作成し、展開して再利用することで、効率性、生産性、コンプライアンスを向上
  • 柔軟な実験の編集:
    ファイルと画像を実験にドラッグアンドドロップ、必要に応じて画像に注釈を付けてファイルを更新
  • 強力な検索:
    どこからでもエントリを容易に保存、検索、共有。保存されたクエリ、リスト、ショートカットにアクセス
  • 電子署名と知的財産保護:
    知的財産保護と規制コンプライアンスを、組み込みの電子署名機能で最大化
  • カスタマイズされたレポート:
    設定可能ですぐに使えるレポート・テンプレート、または固有のレポートを作成
  • 拡張性とカスタマイズ性:
    簡単な構成や、付属のソフトウェア開発キットで新機能を追加して、すぐに使える機能を容易に拡張
  • BIOVIA Unified Lab 統合:
    タスク、手順実施を管理し、装置、その他のデータ・ソース、ビジネス・システム、および LIMS、SDS、CDS などのラボ・アプリケーションと統合

導入効果

  • ラボ業務を効率化:
    データ入力、処理、レポート作成を自動化および高速化
  • データ・エラーを最小化:
    装置および電子記録から直接データを取得して精度を確保
  • 知的財産(IP)を保護:
    デジタル署名、実験テンプレート、ワークフロー・アラートで、IP 保護を最大化
  • 法規制コンプライアンスを効率化:
    手順とアクションを追跡、データを容易に取得して監査をサポート
  • 組織全体に一貫したプロセスを実装:
    複数のラボに対してワークフローと手順を制御し、標準化できる
  • 複数の科学分野でコラボレーションを向上:
    強力な検索機能で、組織内の科学者が全データを取得可能