Jun 28 2019

ダッソー・システムズが、フランスの医療スタートアップに出資、患者中心のエクスペリエンスに向けてライフサイエンス分野への取り組みを強化

• 継続的な個別化医療に特化したソリューションを開発するバイオセレニティが6,500万ユーロを調達、ダッソー・システムズはシリーズBのエクイティファイナンスで5,000万ユーロを出資
• バイオセレニティは循環器系、神経系および睡眠障害に対処する遠隔医療用のウェアラブル・ソリューションを開発
• センサー経由で自動収集した臨床データとオンラインツールを組み合わせ、慢性疾患の診断と経過観察が可能に。手ごろな価格の遠隔医療の実現が近づく

2019 年6月18日 - 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発 日本語参考訳 - ダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は本日、バイオセレニティへの6,500万ユーロのシリーズBラウンド投資にリード投資家として参加したことを発表しました。バイオセレニティは、センサー内蔵型の着衣と、慢性疾患の診断と経過観察が可能なオンライン遠隔医療サービスなどを組み合わせ、包括的で効率的なヘルスケア・ソリューションを提供するスタートアップ企業です。今回のシリーズBラウンド投資には、既存の投資会社であるBPI、Idinvest、LBOの3社も参加しており、ダッソー・システムズはバイオセレニティの取締役会での議決権を有します。

今回の投資は、心血管疾患、神経疾患や睡眠障害などバイオセレニティが手掛ける主要分野に加えて、国をまたいだ事業の拡大や新しい遠隔医療ソリューションの開発に使用されます。

2014年にパリで設立されたバイオセレニティは、ダッソー・システムズのオープン・イノベーションを推進するラボ「3DEXPERIENCE Lab」にも参加し、革新的なテキスタイルや人工知能、患者報告アウトカム電子システム (ePRO) やIoT、そしてクラウド技術を活用したウェアラブル医療デバイスや診療現場向けソリューションを開発しています。

バイオセレニティは、病院や医療関係者向けの包括的なケアサービス・ポートフォリオを提供するほか、製薬会社にはコンパニオン診断のためのターンキーソリューション (納品後に直ちに稼働できる情報システム) を提供しています。これらの全方位的なアプローチにより、病院はより低コストかつ効率的な運営が可能になり、患者はより迅速に適切な診断を受けられるようになります。さらに、臨床データや実際のデータを収集することで、治療方法の開発や提供にも繋がります。

ダッソー・システムズの医薬品・医療機器業界担当バイス・プレジデントであるクレール・ビオは、次のように述べています。「費用対効果の高い継続的な方法で患者データを収集できるコネクテッド医療機器が、医療業界の成長をけん引しています。この手法は、 (患者が積極的に治療方針の決定に参加し、その決定に従って治療を受ける) アドヒアランスや緩和を保証するものであり、病気の早期発見や結果を重視した治療方法の開発に貢献します。これがまさにバイオセレニティの目的なのです。患者中心のエクスペリエンスを実現し、そのイノベーションを加速するために、ダッソー・システムズは長年にわたって、医薬品・医療機器業界におけるエンドツーエンドのプラットフォーム構築に投資してきました」

バイオセレニティのプレジデントであるピエール・イヴ・フルワンは、次のように述べています。「今回の新たな資金調達により、当社は今後の成長を追求する手段を得ただけでなく、医療分野のイノベーションの最前線にあるダッソー・システムズとのパートナーシップも強化します」

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ダッソー・システムズの医薬品・医療業界向けインダストリー・ソリューション・エクスペリエンス

ダッソー・システムズの 3DEXPERIENCE プラットフォーム、3D 設計ソフトウェア、3D デジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューション

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