最新リリース

Dymola 2023 は最新リリース・バージョンです。登録ユーザーはサポート・センターからダウンロードすることができます。

Dymola 2023

Dymola の eFMI ワークフロー

2022 年 5 月 13 日に Dymola 2023 がリリースされました。

シミュレーション

 

Dymola 2023 では、シミュレーション解析が拡張され、詳細なタイマー統計が搭載されたことで、シミュレーションのボトルネックを特定しやすくなりました。2 つのビューがあり、一方には実行時間が秒単位で表示され、他方には呼び出し回数が表示されます。ホットスポットは赤で強調表示されます。1 つ目のビューでは、シミュレーション・コードが論理セクションにグループ化されて表示されます。2 つ目のビューには、個々の関数呼び出しが表示され、モデルに FMU が含まれている場合は、FMI 関数ごとに分布状況が表示されます。

Dymola 2023 には定常状態を見つけるためのインターフェースが備わっているため、開始時刻を指定したり、動的な定常状態を見つけやすくするために、定常状態の許容範囲をどう設定するかを判断したりすることができます。

コードおよびモデルのエクスポート – eFMI および SSP

 

Dymola は、公開されている最新の仕様に従って eFMI をサポートしています。Dymola の eFMI ファシリティは、アルゴリズム・コード、プロダクション・コード、バイナリ・コードのコンテナを含む eFMU の生成で構成され、生成済みの eFMU を使用して、Modelica モデル内から協調シミュレーションを実行できるようにします。eFMI を使用するには、Dymola ソース・コード・エクスポートのライセンスが必要です。

Dymola 2023 では、SSP 形式(システム構造およびパラメータ化)でのインポートとエクスポートの両方がサポートされています。SSP エクスポートを実行すれば、どんなコンポーネント・モデルでも、FMU が埋め込まれた SSP ファイルを作成できます。Modelica モデルの場合は、Modelica モデルへの参照を含むシステム記述が生成されます。Modelica モデルで定義されたメタデータは、注釈としてエクスポートされます。

インストール

 

Dymola ライセンス・サーバーは FLEXNet Publisher のバージョン 11.16.2.1 にアップグレードされます。この更新プログラムを使用すると、Windows の場合は Windows Server 2019 で動作するようになり、以前の Dymola バージョンでも動作するようになります。Windows 対応の 32 ビット・ライセンス・サーバーは、64 ビット・バージョンに置き換えられます。