AUTOSAR Builder Fundamentals の新機能と機能強化:
- 要件の範囲に関する情報の保存先は .req ファイルだけになりました。これで、元の .arxml ファイルを変えてしまう恐れがなくなりました(下記の画像を参照)。
- Adaptive に個人設定が導入され、プロセス・ダイアグラムの中で、サービス・インスタンスからポート・プロトタイプへのマッピングを生成する設定を構成できるようになりました。
- ソース・フォルダとテンプレートのデフォルト値を設定することもできます。設定する場合は、[個人設定(Preferences)]>[AUTOSAR Builder]>[AAT 環境(AAT Environment)]>[実行可能なジェネレーター(Runnable Generator)]の順にアクセスし設定します。