よくある質問
AUTOSAR Builder は Microsoft Windows 10、8、7、VISTA、XP (64 ビット版プラットフォーム)で動作します。
最小メモリ容量の要件は以下の通りです。
- 約 600MB のハードディスクの空き容量
- 4 GB RAM*
(*) AUTOSAR Builder で大きなモデルを扱う場合は、快適なパフォーマンスを得るために 8GB 以上の物理メモリを割り当てることを推奨します。
AUTOSAR Builder のベースとなっているものは以下の通りです。
- Eclipse Neon 4.6.3
- ARTOP 4.6.1
- CDT 9.2.1
AUTOSAR Builder は AUTOSAR Classic (4.4.0 まで)と AUTOSAR Adaptive (R19-11 まで)に対応しています。
米国のサポートを受けたい場合は、https://www.3ds.com から簡単に 3DS サポートにアクセスできます。
ASim プロジェクトを安全に交換できるようにするには、AUTOSAR Builder のエクスポート/インポートを使用する必要があります。
- 右クリックし、エクスポートを選択します(または[ファイル(File)]>[エクスポート(Export)]を順に選択)。
- [一般(General)]>[アーカイブ・ファイル(Archive File)]>[次へ(Next)]を順に選択します。
- 左側のウィンドウで関連するプロジェクト(ARXML、シミュレーション、シナリオなど)をすべて選択します。
- 右側のウィンドウのデフォルト選択は[OK]になっています。
- 別のデフォルト・オプションを使用します。ファイルのナビゲーション・ウィンドウで、エクスポートするファイルの保存先のパスを選択します。
- 右側に[エクスポート(Export)]ウィンドウが表示されます。
ASim プロジェクトを安全に交換できるようにするには、AUTOSAR Builder のエクスポート/インポート機能を使用する必要があります。
プロジェクトをインポートするには、以下の手順に従います。
- AUTOSAR Builder を選択し、既存または新規のワークスペースを右クリックしインポートを選択して、インポート機能を起動します。
- または、[ファイル(File)]>[インポート(Import)]>[既存のプロジェクトをワークスペースへ(Existing Projects into Workspace)]>[次へ(Next)]を順に選択します。
- アーカイブ・ファイルを選択し、参照します。
- アーカイブ・ファイルを選択すると、画面にプロジェクトが表示され、必要なプロジェクトを選択し[インポート(Import)]を選択できる状態になります。
[エラー・ログ(Error Log)]のウィンドウを開き、ログをテキスト形式にするには、以下の手順に従う必要があります。
- まず、メニュー項目を[ウィンドウ(Window)]>[ビューを表示(Show view)]>[その他(Other)]の順にアクセスし、[エラー・ログ(Error Log)]ウィンドウを開きます。
- 「Er」を入力します。そうすると、フィルター処理され、関連するものが選択されます(右側の 1 番目の図を参照)。
- [エラー・ログ(Error Log)]を選択し、[OK]をクリックします。これでコンソール・ウィンドウの横に新しいビューが開きます(右側の 2 番目の図を参照)。
- 次に[ログをエクスポート(Export Log)]をクリックすると(右側の 3 番目の図を参照)、テキスト形式のログが生成されます。