サステナビリティ・コンパス > ダッソー・システムズ

サステナビリティ・コンパス

あらゆる業界にお客様を持つテクノロジーのリーディングカンパニーとして、私たちはバーチャル・ユニバースの技術を通して社会が迅速に持続可能性を高めることに貢献します。

ダッソー・システムズのサステナビリティ・コンパス

サステナビリティ・コンパスは、お客様の持続可能なイノベーションを促進し、当社自らも持続可能性を高めるための指針です。

当社はこの指針のもとに、3つの柱から成るサステナビリティ戦略と、2025年までに達成すべき目標を策定しています。戦略の3つの柱は、変革の実現、包括的視点に基づくポートフォリオ構成、ステークホルダーとの連携です。2025年までの目標は下記をご覧ください。

私たちは有言実行につとめ、日常のあらゆる局面にサステナビリティを組み込んでいます。

変革を実現する > ダッソー・システムズ

2025年までの目標

  • 科学的根拠に基づくCO2排出量の目標の設定 および、FTE(常勤換算された従業員一人)あたり5トンのCO2排出量目標l* を達成する。 
    当社の温室効果ガスの排出量削減に向けた取り組みについてはこちら
  • 上級管理職の40%、ピープルマネージャーの30%を女性にする。
    詳しくはブログ投稿、「Gender diversity is part of Dassault Systèmes DNA (ジェンダー・ダイバーシティはダッソー・システムズのDNA)」をご覧ください。
  • 従業員の95%が倫理研修を修了する。
    詳しくは、従業員の意識向上のキャンペーンと研修をご覧ください。
  • 従業員の誇りおよび満足度調査で85%のスコアを獲得する。 
    ダッソー・システムズの従業員についてはこちらをご覧ください。

 

*スコープ1、2、3から、購入した物品と販売した製品の使用を除く

私たちはお客様に、個々のツールだけでなく、サステナビリティ志向のイノベーションに不可欠となる「気づき」も提供することを重視しています。

ポートフォリオの調和 > ダッソー・システムズ

目標

  • 2025年までに、新たに販売するライセンスの3分の2を、サステナビリティにポジティブな影響をもたらすソリューションやプロセスに基づいたものにする
  • 2022年までに、ライフサイクルアセスメント(LCA)を3DEXPERIENCEに統合する

ダッソー・システムズは、お客様、従業員、その他のステークホルダーとの連携を目指しています。

関係者とのコラボレーション > ダッソー・システムズ

2025年までの目標

  • 5,000の新規ステークホルダー (従業員、サプライヤー、お客様、学生、非営利団体など)と連携する
  • 持続可能なイノベーションに関する年次イベントを立ち上げる

サステナビリティの管理体制

ダッソー・システムズは、サステナビリティの課題を戦略の中心に据え、最高レベルのコーポレート・ガバナンスにて管理しています。

森 俊子 > ダッソー・システムズ

取締役会

森 俊子

ダッソー・システムズの、サステナビリティおよび、サステナビリティに関する課題の年次監督を担当する主任ディレクター。

フローレンス・ベルゼレン(Florence Verzelen) > ダッソー・システムズ

執行委員会

フローレンス・ベルゼレン(Florence Verzelen)

ダッソー・システムズのインダストリー、マーケティング&サステナビリティ担当エグゼクティブ・バイス・プレジデント。サステナビリティをあらゆる重要な戦略的意思決定にシームレスに取り入れています。

サステナビリティ部門

サステナビリティ最高責任者として、当社のサステナビリティ戦略を決定、実行するとともに、当社のサステナビリティ部門の長官を務めています。

サステナビリティ部門では、四半期ごとにすべての主な事業部門のリーダーが集まり、分野をまたいで課題の進捗状況について意見交換を行っています。

オペレーション担当者

サステナビリティの本部チームが、事業部門、地域、ブランド、業界ごとのサステナビリティ担当者のコミュニティを取りまとめています。

環境マネジメントチームが、環境フットプリントの報告と行動計画のフォローアップとフィードバックを担当しています。

価値創造モデル

当社のサステナビリティに対する取り組みは、IIRC(国際統合報告評議会)の目的である、共通価値の創造の原則に基づいています。

関連コンテンツ

ダッソー・システムズについて

ダッソー・システムズのバーチャルの世界は、革新的なエクスペリエンス(体験、経験)をお客様にもたらします。私たちは、パーパス・ドリブンな企業、また持続可能なイノベーションのリーダーとして、世界が直面する重要な課題に対処するための新たな開発モデルの実現を目指しています。

モノからヒト、生命へ

ダッソー・システムズは日々新たな領域を切り拓き、進歩しています。しかし、進歩するにあたり、バランスと影響を考慮しなければなりません。例えば、何か価値を生み出すために、地球から何を奪っていないでしょうか?
私たちは、進歩には、製品(モノ)、自然環境、人々の生命や生活の調和が必要だと考えています。ダッソー・システムズの戦略・方針をご覧ください。

ESGマネジメント

私たちは、お客様にサステナブルな技術のソリューションを提供するだけでなく、当社自らもサステナブルな企業であることに努めています。 そのため、ESGマネジメントにより、環境、社会、コーポレートガバナンスを重視した経営を行っています。