ネイティブ・アプリケーションのインストール

3Dエクスペリエンス・ランチャーを使って3Dエクスペリエンス・プラットフォームを参照する。

管理者またはメンバー
3Dエクスペリエンス・プラットフォームへの最初のステップ

ネイティブ・アプリケーション
のインストール

「ネイティブ・アプリケーションのインストール」で説明するアクションは、Windowsシステム管理者として実行する必要があります。 管理者権限を持っているか、またはシステム管理者に連絡して、コンピュータが3Dエクスペリエンス・プラットフォームに接続する準備が整っていることを確認してください。

3Dエクスペリエンス・ランチャーのインストール

ネイティブ・アプリケーション・インストール・ツールは、3Dエクスペリエンス・プラットフォームR2016x:3Dエクスペリエンス・ランチャーで必要になります。

1. 3Dエクスペリエンス・ランチャーがまだコンピュータ上にインストールされていない場合は、IFWE Compassからリッチ・アプリケーションをクリックすると、3Dエクスペリエンス・ランチャーのインストーラーをダウンロードするためのポップアップ・ウィンドウが表示されます。

2. ダウンロード後、3Dエクスペリエンス・ランチャーのmsiインストーラーを実行する必要があります。

3. インストールが完了すると、サービスが開始し、システム・トレイにアイコンが表示されます。

 

アイコンが表示されない場合は、3Dエクスペリエンス・ランチャーのトラブルシューティングを確認してください。

 

 

ネイティブ・アプリケーション・インストール・プロセスを開始する前に、ブラウザのページを更新してください(キーボードで<F5>キーを押してください)。

ネットワーク構成の確認

 

正常に実行するには、3Dエクスペリエンス・ランチャーが、マシン上で他の3Dエクスペリエンス・プラットフォーム・サービスとローカルで通信できる必要があります。正確に構成されていない場合、誤ったネットワーク・プロキシ・サーバーの設定が干渉する可能性があります。プロキシがある場合は、それがローカル通信を承認するように正しく設定されていることを、ITネットワーク管理者に確認してください(詳細については、トラブルシューティング・セクションを参照してください)。

リッチ・アプリケーションのインストール


開始前に、コンピュータ上のスペースを確保し、次のインストール手順を確実にするため、コンピュータから3DエクスペリエンスR2015xリッチ・クライアントのアプリケーション・コードをアンインストールすることができます。アンインストール情報については、インストールのトラブルシューティングのセクションを参照してください。

3Dエクスペリエンス・ランチャーのインストール完了後、任意のネイティブ・アプリケーション・アイコンをクリックすると、そのネイティブ・アプリケーションのインストール・プロセスが開始します。

問題が発生した場合は、アプリケーションの起動と使用を確認してください。

トラブルシューティング

A- 3Dエクスペリエンス・ランチャーがインストールされていない


Windowsシステム・トレイにこのアイコンが表示されるかどうかを確認します。
表示されない場合は、3Dエクスペリエンス・ランチャーがインストールされていないことを表します。3Dエクスペリエンス・ランチャーのmsiインストーラーをダウンロード後、実行したことを確認します。

B- 3Dエクスペリエンス・ランチャーが実行していない

3Dエクスペリエンス・ランチャーが実行しているかどうかを確認するには、Windowsシステム・トレイにある3Dエクスペリエンス・ランチャーのアイコンを右クリックし、[バージョン情報(About)]を選択します。

 

3Dエクスペリエンス・ランチャーが実行中かどうかを示すバルーンがあります。

実行中でない場合は、コマンド・プロンプトを開き、services.mscを起動する必要があります。次に、3Dエクスペリエンス・ランチャー・サービスを開始します。

C- ファイアウォールまたはアンチウィルス・ソフトウェアが、3Dエクスペリエンス・ランチャーをブロックしている可能性があります

Windowsのシステム・トレイにある3Dエクスペリエンス・ランチャーのアイコンを右クリックし、[バージョン情報(About)]をクリックします。使用されているポート番号が表示されます。

ファイアウォール/アンチウィルスがポート番号をブロックしていないことを確認してください。

D- プロキシが3Dエクスペリエンス・ランチャーをブロックしている可能性があります

3Dエクスペリエンス・ランチャーがインストールされ、実行しています。ユーザーがアプリケーションを選択すると、3Dエクスペリエンス・ランチャーをインストールするためのポップアップ・ウィンドウが表示されます。ユーザーがクリックして続行すると、数秒後に同じポップアップが表示されます。
問題は、カスタマーのプロキシ構成にある可能性があります。カスタマーのプロキシ構成は、ループバック・アドレス(127.0.0.1 / ::1)にバインドされていたとしても、すべてのリクエストをプロキシにリダイレクトします。ブラウザ設定に例外「dslauncher.3ds.com」を追加することによって、回避することができます。永続的な修正方法は、ユーザーのプロキシ・サーバーを正しく構成することです。

Google Chromeの場合

1. Chromeの[設定]で、[ネットワーク]の項にある[プロキシ設定の変更]をクリックします。

2.[接続]タブで、[LAN の設定]ボタンをクリックします。

3. [ローカル エリア ネットワーク(LAN)の設定]で、[LAN にプロキシ サーバーを使用する]および[ローカル アドレスにはプロキシ サーバーを使用しない]をチェックします。その後、[詳細設定]ボタンをクリックします。

4. [プロキシの設定]ウィンドウで、[例外]フィールドにアドレス "dslauncher.3ds.com" を追加します。セミコロン(;)を使用してエントリを分けてください。

Internet Explorerの場合

1. [ツール]>[インターネット オプション]でInternet Explorerオプションに移動します。[接続]タブで、[ローカル エリア ネットワーク(LAN)の設定][LANの設定]ボタンをクリックします。

 



2. ChromeはInternet Explorerの設定を開くため、次のステップは上に示したChromeのプロキシ構成のステップ3~4と同様のものになります。


 

Mozilla Firefoxの場合

1. [ツール]>[オプション]>[詳細]でFirefoxオプションに移動し、[ネットワーク]タブ>[接続][接続設定]ボタンを選択します

2. [接続設定]ウィンドウで、[システム・プロキシ設定を使用する]を選択します

注記:Mozilla Firefoxを設定する前に、ChromeまたはInternet Explorer構成を設定することが推奨されます。

[OK]をクリックして、各ブラウザの設定変更を確認します。

E- ポート番号の変更

インストール中、3つのデフォルト・ポート番号が使用中であった場合、インストーラーはランダム・ポートを選択することを余儀なくされます。
3Dエクスペリエンス・ランチャーで使用されたポート番号が20300、33200、40600以外の場合は、[トラブルシューティング]パネルにポート番号を入力してください。

F- Internet Explorerの設定

Windows 8でInternet Explorer 11を使用している場合は、[拡張保護モードを有効にする]オプションが無効になっていることを確認します。これを実行するには、[インターネット オプション]の[詳細設定]タブに移動します。

それでも解決しない場合3Dエクスペリエンス・ランチャー・ログを使ってサービス・リクエストを作成します。
これらの手順を実行した後もまだ問題が発生する場合は、サポートを受けるため3Dエクスペリエンス・ランチャー・ログを使ってサービス・リクエストを作成します。このログは、R2016xでは次のフォルダにあります:C:\ProgramData\DassaultSystemes\3DEXPERIENCELauncher\logs
3Dエクスペリエンス・ランチャー・ログに何も含まれていない場合、ダッソー・システムズ・サポートはmsiトレースを必要とします。詳細については、以下のナレッジ・ベースで記事QA00000035710を参照してください。


MSIファイルのインストール・エラー
3Dエクスペリエンス・ランチャーをインストールするには、MSIファイル・タイプが使用されます。
このファイルは、インストール・エラーおよびファイル破損を引き起こす可能性があります。そのため、解析用にMSIインストールのトレースを生成する必要があります。


トレースの設定
コマンド・ウィンドウ(cmd)内で、次のように入力します。
msiexec /i "the_directory_where_you_have_downloaded_the_msi>\3DExperienceLauncher.msi" /L*v c:\temp\installlog.txt

ハイライト表示された部分は、ご自身のディレクトリに変更してください
c:\temp\installlog.txt内にトレースが生成されます

MSIファイルとは?

.msiファイル拡張子を含むファイルには、Microsoft Windowsオペレーティング・システムのインストーラー・ファイルが格納されています。
ユーザー様がMicrosoftアプリケーションをコンピュータにインストールされると、ソフトウェアはWindowsインストーラー・パッケージを使用して、ハード・ドライブ上にソフトウェアをインストールします。MSIファイルは、どのファイルをインストールするか、ユーザー様のシステム上のどこにファイルをインストールするかをコンピュータに指示するものです。

MSIファイル形式は、実際には構造化ストレージ・ファイルにレイアウトされた小型データベースのように構成されています。


アプリケーションの起動と使用

アプリケーションを使用している際に問題が発生した場合は、次の手順を検討してください。

作業キャッシュを空にする–新規セットアップを行う前に、すべてのブラウザ/Javaキャッシュ、CATTempおよびCATSettingsが空であることを確認してください

ブラウザ/Javaキャッシュ:

Windowsの[コントロール パネル]>[Java]から利用可能な[Java コントロールパネル]を使用して、キャッシュをクリアします。

その他すべての問題の場合

これまでに示したすべてのトラブルシューティングにもかかわらず、まだ問題が発生する場合は、次のサポート・エクスペリエンスにより、トラブルシューティング・エクスペリエンスを進めていくことを提案します。

1. 最初にクラウド・サポート・コミュニティまたは直接ナレッジ・ベースから、ダッソー・システムズ・ナレッジ・ベースおよびクラウド・サポート情報を調べることができます。

クラウド・サポート・コミュニティおよびナレッジ・ベースには、お客様の疑問にお答えすべく、Q&A、バグ・レポート、ドキュメント・リファレンス、ホワイト・ペーパーなどのコンテンツが含まれています。
前項で示したトラブルシューティング情報のほとんどは、このサポート情報から抽出されています。
クラウド・サポート・コミュニティからも、他のユーザーに質問したり、自分の知識を共有したりすることができます。
共有知識を検索しても回答が見つからない場合は、問題の詳細を報告していただければ、サポート・チームが対応します。

2. クラウド・サポート・セクションで電話またはチャット(オペレーターが対応可能な場合はポップアップが表示されます)にて、オンライン・ユーザー・エクセレンス・センター(Online User Excellence Center)に連絡することもできます。

帯域幅と待ち時間の考慮事項

サービス・リクエストを受信すると、DSはカスタマーがDS製品にアクセスする場所とDSのデータ・センターの間のネットワーク往復待ち時間、または利用可能な帯域幅に特化した問題が原因であるかどうかを判断します。往復待ち時間が120ミリ秒を超える場合、または利用可能な帯域幅が2MB/秒より小さい場合、DSはサポート・サービスを提供しない権利を留保します。

このような往復待ち時間/帯域幅テストは、こちらに示す手順に従って実行してください。