フローセンス・ベルゼレン
欧州・中東・アフリカ(EMEA)地域担当エグゼクティブ・バイス・プレジデント
フローレンス・ベルゼレンは、2018年からダッソー・システムズ執行委員会メンバーに就任して、ダッソー・システムズの欧州、中東、アフリカ(EMEA)地域におけるビジネス開発を率い、地域幹部と緊密に連携しながら、製品とサービスの拡大および成長を加速し、新たなビジネス機会を創出する役割を担います。また、ダッソー・システムズが注力している主要な3つの部門の1つである「都市・インフラ」部門を統括しています(他の2つの主要部門は製造およびライフサイエンス&ヘルスケア)。
フローレンス・ベルゼレンのミッションは、これら2つの補完的な役職を兼任して、チームのサポートを受けながら、ダッソー・システムズのお客様がバーチャル化および3D UNIV+RSES(3Dユニバース)を活用して、生成経済において主要な役割を果たせるように支援することです。また、お客様が競争力を高めて、新たなポートフォリオを創出し、組織内のすべての機能を連携させてオペレーションの卓越性を向上させ、革新的なバリュー・ネットワークの規模を大幅に拡大できるように支援しています。
フローレンス・ベルゼレンは2018年にダッソー・システムズに入社し、産業界・マーケティング分野の3DEXPERIENCE Eduを担当後、サステナビリティ機能の拡充を推進して、ダッソー・システムズを持続可能性のドメインにおける主要な企業に位置付ける中心的な役割を果たしました。
ダッソー・システムズに入社する前は、エネルギー業界の世界的リーダーであるエンジー社で欧州およびロシアのCOOを務めて、特にビジネス開発、パフォーマンス計画において先導的な役割を担っていました。それ以前は、欧州委員会およびフランスの行政機関に勤務していました。
フローレンス・ベルゼレンは、ネキシティ社(フランスの上場企業)、フランス国立宇宙研究センター(CNES)、フランス2030(フランス政府の産業戦略に関する諮問機関)、モンテーニュ研究所シンクタンクの理事会メンバーも務めています。エコール・ポリテクニクおよびコル・デ・ミーヌを卒業。