エリザ・プリスナー

インダストリー、マーケティング、サステナビリティ、 コーポレート戦略担当 エクゼクティブ・バイス・プレジデント

エリザ・プリスナーは、2022年にダッソー・システムズの執行委員会に加わり、コーポレート戦略・プラットフォーム変革担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントに就任しました。 2025年以降、インダストリー、マーケティング、サステナビリティも担当し、

コーポレート戦略&プラットフォーム変革の一環として、弊社のビジョンを独自の企業戦略、ブランド戦略やマーケティング戦略に組み込む役割を担い、バーチャル世界がもたらす力を明確に示しています。また、戦略的目標を達成する企業のトランスフォーメーション・プロセスを考案して、3つの主要なセクター( 製造、ライフサイエンス&ヘルスケア、都市・インフラ)全体にわたって、3D UNIV+RSES(3Dユニバース)を活用して生成経済の促進に取り組んでいるお客様を支援しています。

エリザ・プリスナーは、インダストリー、マーケティング、サステナビリティ部門においてけん引する役割を担い、フットプリントとハンドプリントのバランスを調整しながら、すべての関係者に価値を提供する、コーポレート戦略を展開しています。また、業界のビジネス意思決定者と連携して適切なインダストリー・ソリューション・エクスペリエンスを提供することで、弊社が対応している12の業界における変革を推進して、消費者、医療患者、市民のニーズに対応しています。

エリザ・プリスナーは、Aeroconseil社でキャリアをスタートして、エアバス社の航空宇宙およびシステム工学のエンジニアリング・コンサルタント、また、その他のグローバルな航空機メーカーや設備機器&システム・サプライヤーのビジネス開発コンサルタントを務めてきました。プリスナーは2013年にダッソー・システムズに入社し、エアバス社の民間航空機部門のアカウント・マネージャーとして、A350のデータサイエンス主導のバーチャルツインプロジェクトに貢献しました。2017年には同社の世界規模での変革をリードし、戦略的目標を達成するための業務の明確化と導入に務めました。

エリザ・プリスナーは、フランスのレンヌにあるECAM工科大学で材料工学を専攻し、工学の学位を取得しました。 また、フランスの国立民間航空学校(ENAC)で航空機運用と航空交通管理の修士号を取得。フランスのトゥールーズ・ビジネス・スクールとHECモントリオール、米国のワシントン大学が共同で提供する航空宇宙産業向けの経営学修士を取得しています。