1849 年以来、Rolls-Royce 社は海運市場に深く関わっており、民間および海軍の顧客に向けた製品やシステムの設計、開発、供給、およびサポートにおいて、常に世界トップレベルの地位を維持しています。

課題

エンジニアは、さまざまな溶接法が溶融金属に与える複雑な影響を適切に定量化し、最終的には、それらを溶接工のトレーニングならびにロボット溶接機のプログラミングに組み入れようと計画しています。

ソリューション

Abaqus/CAE の拡張機能である SIMULIA の Abaqus Welding Interface(AWI)は、溶接モデルのあらゆる定義が可能なグラフィカル・ユーザインタフェースを備え、2 次元溶接シミュレーションの効率的な実施をサポートしています。これによって Rolls-Royce 社は、Abaqus 統合有限要素解析(FEA)の環境下で、熱解析と構造解析の両方をスムーズに行えるようになります。

メリット

AWI と Abaqus/CAE を組み合わせることで、Abaqus FEA 環境下でこれらのモデルをダイレクトに解析することができ、データ変換の手間が軽減され、トレーニング時間とコストも削減されます。また、熱伝達係数の表面定義の自動化により、盛上げ溶接部のモデリング工程が加速されます。