fe-safe

有限要素モデル向けの耐久性解析ソフトウェア

fe-safe 2017の新機能

機能強化の要約

  • 溶接疲労解析機能の強化
  • Abaqusユーザー向けの機能強化
  • NASTRANインターフェースの拡張
  • 振動疲労解析機能の強化
  • バッチ/マクロの操作性の向上
  • fe-safe 2017全般の機能強化

溶接疲労解析機能の強化

  • Verityの機能強化 – シェル・モデルの溶接情報を検出
    • 上部/下部のメッシュ表記をソリッドと整合化

Abaqusユーザー向けの機能強化

  • Abaqus 2017 ODBをサポート
  • PSD解析でAbaqus ODBファイルを開くときに、同じファイルから一般化変位(モーダル刺激係数とも呼ばれる)データを検出します。別のODBファイルから一般化変位データを読み込むことも可能です。

NASTRANインターフェースの拡張

  • MSC NASTRANユーザーはfe-safeでPSD解析の実行が可能に
  • MSCおよびNX NASTRANのユーザーは、CWELD要素データを応力データ・セットに読み込んでスポット溶接解析に利用可能
    • fe-safe 2017は、スポット溶接モデリングに使用するすべての「点-点」および「点-パッチ」のNastran CWELDファスナー要素をサポート
  • 倍精度のジオメトリ・データをOP2ファイルから読み込み可能

振動疲労解析機能の強化

  • 新しいPSD Tovo-Benasciuttiアルゴリズムを採用し、残留応力を考慮したPSD解析
    • 残留応力による平均応力効果と周期平均での不規則変動にも対応
  • PSD荷重定義を自動生成
  • ODBワークフロー:同じファイルのモードとGU
  • Nastran:.pchファイルから(度数関数に応じた)一般化変位を読み込み

バッチ/マクロの操作性の向上

  • 解析実行前にマクロ構文のチェックが可能
    • 不適切な形式のマクロにより解析を長時間実行する障害を回避
    • [ツール(Tools)] -> [マクロ構文のチェック(Check Macro Syntax)]
  • マクロ設定値の構文解析は大文字小文字の区別なし
  • 60秒経過後にGUIにより自動でタイムアウト
    • 拡張パッケージ・ライセンス・プールを共有するユーザーに便利な機能
  • ラインセンス・チェックを自動でループ
    • ライセンス可用時まで待機する必要があるバッチ・プロセスに便利な機能
  • DSLS構成ファイルを読み込んでライセンス位置を管理

fe-safe 2017全般の機能強化

  • Simpackのフレキシブル・ボディ入力(FBI)ファイル形式のサポートを追加
  • ASAM MD4バイナリ・ファイルをシグナル・データ・ファイルとして読み込み
  • 荷重定義における非整数の反復をサポート(1.0から1e9)
  • Neuber補正前後ともに応力範囲の一貫性を向上
    • Neuber補正前の応力振幅コンター図によるワースト・サイクル
    • クリティカル・プレーン上のNeuber補正後の応力履歴によるサイクル開始/終了点