First Aircraft Institute of AVIC-Iリージョナル・ジェットプログラムにIBMとDassault SystèmesのPLMソリューションを採用

中国の航空機メーカー、商用ジェット機設計にCATIA V5およびENOVIAを採用、PLMソリューションを活用し、市場での早期の成功を見込む

Beijing, China and Paris, France - October 10, 2003 - IBMとDassault Systèmes (Nasdaq: DASTY; Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は2003年10月10日、中国のリーディング航空機研究所であるFirst Aircraft Institute of AVIC-I (FAI)が中国の先進リージョナル・ジェットプログラムARJ21に, プロダクト・ライフサイクル・マネージメント(PLM)ソリューションを採用したことを発表しました。

Dassault Systèmesが開発するコラボレーティブ製品設計とデジタルモックアップ・クリエーションのCATIA® V5と製品データとプロセス管理のENOVIAVPM™からなるIBM PLMソリューションにより、同研究院のエンジニアリングチームは、分散する開発拠点において、共通の3D開発環境上でのデータおよび作業の共有が可能になります。FAIにおけるPLMソリューションの採用は、航空機の品質およびパフォーマンスの最適化を支援し、開発コストの削減およびタイム・ツー・マーケットの短縮を実現します。

ARJ21は、高度な国際標準をベースとしている中国の新リージョナル商用ジェット機です。乗客数78~85人の同ジェット機は、2007年に運行を開始する予定で、中国の増大する航空需要に対応するものです。IBMとDassault Systèmesはこのマーケットニーズに対応するFAIを支援し、グローバルなリージョナル航空機市場における同社のポジションを強固なものへと導きます。

First Aircraft Institute of AVIC-Iは、ARJ21プログラムにおいて研究開発を担当しています。Xi’anおよびAircraft Design and Research Institutesの合併により設立されました。FAIは、中大型航空機の開発に従事しています。

FAIのpresidentであるHuang Qiangは、「ARJ21のデータを共有し、コラボレーションするXianとShanghaiのエンジニアの能力は、我々にとって非常に重要だ。CATIA V5、ENOVIAVPMそして ENOVIA Portalは、我々が要求するマルチサイト・コラボレーションを実現し、設計および研究効率を大幅に向上する。」と述べています。

FAIのvice chief engineer for ITであるWu Jie Qinは、「FAIは、IBMとDassault SystèmesのPLMソリューションにより、ワールドクラスの飛行技術を形成する。FAIは、CATIA V5とENOVIAVPMを活用して、初めて中国で航空機全体のフルスケール・デジタル・モックアップとバーチャルモデルを開発した。」と述べています。

IBM Greater China GroupのExecutive, Industrial SectorであるGary Kuoは、「我々は有人飛行100周年を祝福するとともに、IBMが商用飛行機の開発に60年以上関わることができて非常に光栄だ。IBMテクノロジーは、初の商用ジェット旅客機のローンチを支援し、またIBM PLMソリューションは、事実上、世界の全主要新航空機プログラムの中核を成していると言える。今日の発表は、より良い航空機を製造するという航空機メーカーの追求をともにする我々の意思を更に実証するものだ。First Aircraft Instituteは、戦略的リージョナル・ジェット機プログラムを開発する製造グループを束ね、この野心的なプロジェクトを実現するIBM PLMのコラボレーティブ・ソリューションを信頼している。我々は、更に競争力を強化し、中型ジェット機市場におけるグローバル・プレーヤーを目指すFAIを支援できで光栄だ。」と述べています。_

Dassault Systèmesのexecutive committee advisorであるFrancis Bernardは、「Dassault Systèmesは、信頼性、緊密なパートナーシップ、そしてエクセレンスをベースとしてAVIC-1と過去20年にわたり友好なリレーションシップを保っている。我々は、FAIがARJ21プログラムのソリューションを採用し、この関係を拡張することを決定したことを大変光栄に思う。我々は、プロジェクトの成功と、中国の航空産業が、高度に精巧で競争力ある製品を備えて、国際舞台で活躍するよう支援していく。」と述べています。

ダッソー・システムズ について

ダッソー・システムズは3DEXPERIENCEカンパニーとして、人々の進歩を促す役割を担います。当社は持続可能なイノベーションの実現に向けて、企業や人々が利用する3Dのバーチャル コラボレーション環境を提供しています。当社のお客様は、患者、市民あるいは消費者のために世界の持続可能性を高めるべく、3DEXPERIENCEプラットフォームとアプリケーションを使って現実世界のバーチャルツイン・エクスペリエンスを生み出し、さらなるイノベーション、学び、生産活動を追求しています。ダッソー・システムズ・グループは140ヵ国以上、あらゆる規模、業種の30万社以上のお客様に価値を提供します。より詳細な情報はホームページ、https://www.3ds.com/ja(日本語)、https://www.3ds.com(英語)をご参照ください。

 

3DEXPERIENCE、Compassアイコン、3DSロゴ、CATIA、BIOVIA、GEOVIA、SOLIDWORKS、3DVIA、ENOVIA、NETVIBES、MEDIDATA、CENTRIC PLM、3DEXCITE、SIMULIA、DELMIA およびIFWEは、アメリカ合衆国、またはその他の国における、ダッソー・システムズ(ヴェルサイユ商業登記所に登記番号B 322 306 440 で登録された、フランスにおける欧州会社)またはその子会社の登録商標または商標です。