エアバス社 次世代超大型旅客機A380の開発プロジェクトにDELMIAを採用
3d PLM デジタルマニュファクチャリングの中核としてDELMIAを導入
Fellbach, Germany and New York City, NY, February 26, 2002 - デジタルマニュファクチャリングの世界的リーダーであり、ダッソー・システムズ(Nasdaq: DASTY; Euronext Paris: #13065, DSY.PA)のグループ企業であり、ダッソー・システムズ3d PLMソリューションにおいてデジタルマニュファクチャリングコンポーネントを提供するDELMIA Corp.(以下DELMIA)は本日、エアバス社 ドイツ ハンブルグ工場における次世代超大型旅客機A380の開発チームのファイナルアセンブリ工程のソリューションとしてDELMIAが選択されたと発表しました。今後DELMIAソリューションは同旅客機の開発プロジェクトにおけるマテリアルフロー、エルゴノミクス・シミュレーション、そして組立工程などの検証に活用されます。 <br/>
DELMIAのマーケティング担当 Vice President であるPeter Schmittは「エアバス社のハンブルグ工場では最終組立工程を担当しており、この拠点には欧州圏内にある他の4つの拠点から、さまざまなコンポーネントが集積され、このクリティカルな製造プロセスのシミュレーションとビジュアライゼーションにおいてDELMIAソリューションが活用されることとなる。」と語っています。<br/>
航空機の組立には80メートル四方、高さは最低でも25メートルもある巨大なスペースの確保が必要です。航空機の巨大な組立部品を持ち上げるプラットフォームのバーチャルファクトリーモデルにおける近年の傾向として、航空機のキネマティクスやエルゴシミュレーションを使って工場内における作業者の動きを検証したい、というエンジニアのニーズが非常に大きくなっていることは見逃せない事実です。 <br/>
今回の導入にあたり、DELMIAはエアバス社のプロジェクトチームと協業する航空機エンジニアのスペシャリストチームを派遣し、ハンブルグのエアバス社内にプロジェクトオフィスを立ち上げています。エアバス社ではDELMIAのほか、ダッソー・システムズの3次元CADであるCATIAを活用し、次世代航空機の設計と開発に取り組んでいます。<br/>
Airbus Deutschland社のデジタルマニュファクチャリング総責任者であるCarsten Rasch氏は、「我々は、エアバス社競争優位性を向上させるという戦略目標を全面的にサポートするシステム、すなわちDELMIAを選択した。
このプロジェクトは現段階ですでに成果をあげている。我々の次のステップは、異なるアプリケーション同士を一つのデジタルファクトリのプラットフォームに統合することである。」語っています。<br/>
<br/>エアバス社はフランス、ドイツ、イギリス、スペインに拠点を持ち、45,000人の従業員を抱える世界屈指の航空機メーカーです。このように地理的に拠点が分散されているエアバス社では必然的に、異なるITシステムを統合化させることへの重要性が増しています。A380の初就航は2006年の頭を予定しており、それに先立ち2004年末に初めて飛行テストを行う予定です。<br/>
ダッソー・システムズ について
ダッソー・システムズは、人類の進歩を促進する役割を担う企業です。1981年の設立以来、同社はバーチャル世界を開拓し、消費者、患者、市民などすべての人々の現実世界をより良い方向へと導いてきました。ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームを通じて、あらゆる規模、業界の37万のお客様が協力し、製品やサービスを創出、製造することで持続可能な革新を生み出し、社会に対して意義のある影響をもたらすことができます。より詳細な情報はホームページ、https://www.3ds.com/ja/(日本語)、https://www.3ds.com/(英語)をご参照ください。