2006年1月20日付けで発表されたプレスリリースの参考日本語訳
ダッソー・システムズ (本社 仏パリNasdaq: DASTY, Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は、AMR Research社からイノベーション賞を受賞したことを発表しました。これは、3D技術は産業と社会の民主化を促す、というダッソー・システムズの先導的な理念とビジョンが高く評価された結果です。AMR Research社は、ダッソー・システムズが3D for All(すべての人に3Dを)の取り組みを掲げ、3Dビヘイビア・アプリケーションのパイオニアであるVirtools社の買収や子供向け3Dデザイン・ソフトウエアCosmic Blobs(コスミック・ブロブス)の開発・発売などを通じて、設計工学の枠を超えて3D技術の普及に力を入れてきたことを受賞理由に挙げています。
AMR ResearchのChief Research OfficerであるBruce Richardson氏は次のように語っています。「ダッソー・システムズは従来にない斬新な3D設計データの活用法を編み出し、リーダーシップを発揮しています。その結果、3D技術の持つ可能性がより広いコミュニティに波及したほか、製造分野においても貴重なデジタル資産を活用する道がさらに広がりました」
ダッソー・システムズの3D for Allは、万人が3D技術を共有して想像力と経験を豊かにすることを目指した戦略的な取り組みで、以下を柱としています。
ダッソー・システムズのGeneral Manager, PLM AmericasであるJoel Lemkeは次のように述べています。「この賞を受賞できたことを名誉に思います。3Dをコミュニケーション・メディアの1つと位置づけるダッソー・システムズの理念は、ビジネス、教育、産業を視野に入れた当社の世界戦略の中核をなしています。当社が市場と3Dについて掲げてきたビジョンの正しさが、今回の受賞で確認されたといえるでしょう」
ダッソー・システムズは3DEXPERIENCEカンパニーとして、人々の進歩を促す役割を担います。当社は持続可能なイノベーションの実現に向けて、企業や人々が利用する3Dのバーチャル コラボレーション環境を提供しています。当社のお客様は、患者、市民あるいは消費者のために世界の持続可能性を高めるべく、3DEXPERIENCEプラットフォームとアプリケーションを使って現実世界のバーチャルツイン・エクスペリエンスを生み出し、さらなるイノベーション、学び、生産活動を追求しています。ダッソー・システムズ・グループは140ヵ国以上、あらゆる規模、業種の30万社以上のお客様に価値を提供します。より詳細な情報はホームページ、https://www.3ds.com/ja(日本語)、https://www.3ds.com(英語)をご参照ください。
3DEXPERIENCE、Compassアイコン、3DSロゴ、CATIA、BIOVIA、GEOVIA、SOLIDWORKS、3DVIA、ENOVIA、NETVIBES、MEDIDATA、CENTRIC PLM、3DEXCITE、SIMULIA、DELMIA およびIFWEは、アメリカ合衆国、またはその他の国における、ダッソー・システムズ(ヴェルサイユ商業登記所に登記番号B 322 306 440 で登録された、フランスにおける欧州会社)またはその子会社の登録商標または商標です。