ダッソー・システムズがNuoDBの買収を発表 クラウドネイティブの分散SQLデータベースを活用

  • ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームによるクラウドおよびデータ・サイエンス戦略を推進 
  • NuoDBはクラウド環境向けに最も先進的な分散型エラスティックデータベースを開発  
  • 分散型SQL市場が急拡大する中、NuoDBは大規模なSaaS実装に対応する能力を強化
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ダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は本日、クラウドネイティブの分散型SQLデータベースを提供するNuoDB の買収について発表しました。NuoDBは、オンデマンドの拡張性、継続的な可用性、トランザクションの一貫性といった、クラウドの競合優位性を生かした製品を開発しており、基幹アプリケーション向けに構築されています。ダッソー・システムズは既にNuoDBの持ち株比率の16パーセントを取得済であり、今後残りの株式を買い取ります。

NuoDBのCEOであるBob Walmsley は次のように述べています。「ダッソー・システムズとは長年にわたる戦略的関係を築いてきており、同社のクラウドプラットフォームを導入するお客様が増え続ける中、NuoDBのサービスをご提供できることを光栄に感じております。今回の発表によって、両社のパートナーシップは新たな段階に入り、当社も大きな可能性が開かれます。両社のリソースを統合することで、マルチクラウドの分散型SQLデータベースのサービス化の貢献に向けた製品開発を加速し、重要顧客の期待に応えることができます」
 
ダッソー・システムズのR&D担当エグゼクティブ・バイス・プレジデント、フローレンス・フービニーは次のように述べています。「ダッソー・システムズが3DEXPERIENCEプラットフォームをクラウド展開している目的の一つは、世界中の業界や顧客に最もスケーラブルで回復力のあるインフラストラクチャを提供するためです。2013年から始まった当社とNuoDBとのパートナーシップは、このパートナーシップの強化により、ネイティブ・クラウド環境に適したNuoDBの独自の分散SQL機能の素晴らしさがさらに明確になることでしょう」

NuoDBのパートナーであるバンキングソフトウェア大手のTemenos社 (スイス) のチーフクラウド&デリバリーオフィサー Colin Jarrett氏は、次のように述べています。「当社とNuoDBは2018年に戦略的テクノロジーパートナーシップを締結し、緊密に協力してきました。今後もこの協力を基に、当社のお客様に対するクラウドおよびSaaSソリューションの一部として、市場をリードするNuoDBの分散型SQLデータベースの提供を継続します。当社のクラウドサービスをご利用いただいているお客様は、NuoDBを使用することで、ダウンタイムやフェイルオーバーがほぼゼロに近い状態で、複数のクラウド・プロバイダーにまたがる弾力的で可用性の高いデータベースの恩恵を受けることができます。最近のベンチマークによると、NuoDBデータベース技術を使用してTemenos社のソフトウェアを実行している銀行は、業界をリードする無制限の処理能力と大幅に低い総所有コストの恩恵を受けていることが明らかになっています。今後も当社はNuoDBとのパートナーシップを継続していきたいと考えています」

ダッソー・システムズとNuoDBの買収取引は、2020年12月に完了の予定です。NuoDBの2019年の収益は約600万ドルでした。


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ダッソー・システムズの 3DEXPERIENCE プラットフォーム、3D 設計ソフトウェア、3D デジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューション  
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ダッソー・システムズ について

ダッソー・システムズは、人類の進歩を促進する役割を担う企業です。1981年の設立以来、同社はバーチャル世界を開拓し、消費者、患者、市民などすべての人々の現実世界をより良い方向へと導いてきました。ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームを通じて、あらゆる規模、業界の37万のお客様が協力し、製品やサービスを創出、製造することで持続可能な革新を生み出し、社会に対して意義のある影響をもたらすことができます。より詳細な情報はホームページ、https://www.3ds.com/ja/(日本語)、https://www.3ds.com/(英語)をご参照ください。