世界で最も持続可能な100社(Global 100)にダッソー・システムズが11年連続で選出

2022年2月7日
ダッソー・システムズは、2022年の「世界で最も持続可能な100社(Global 100)」において、前年の55位から躍進し、9位に選出されました。

「世界で最も持続可能な100社」は、カナダのコーポレート・ナイツが毎年発表している調査であり、企業の持続可能性 (サステナビリティ) を分析する代表的な基準として国際的に認知されています。ダッソー・システムズは2012年に初めてGlobal 100の一社として選出されて以降、11年連続で選出され続けています。2018年には第1位を獲得しました。

コーポレート・ナイツによると、2022年のGlobal 100は、売上高10億米ドルを超える約7,000社を調査対象とし、各社の主要業績指標のデータを同社の手法で定量的に分析した後、総合スコアをレターグレード(AからDまでの四段階を基本とする評価。Aを最良のグレードとし、さらに良いA+、一歩及ばないA-も設定)に変換して決定しています。詳細は同社のウェブサイトで公開されています。

ダッソー・システムズは「製品・自然・人の調和」というパーパスのもとに事業を展開しています。Global 100の本調査への選出は、当社がこのパーパスに沿って継続的に事業を運営していることを示すものです。

バーチャルツインの活用による環境負荷の削減
産業界はバーチャルツインを活用することで、SDGsの達成や、2030年までの温室効果ガス排出量の半減に貢献することができます。設計、製造、物流、サプライヤー管理など、事業活動に関わる複雑なプロセスを包括的なバリューチェーンとして捉えなおし、ビジネスモデルを転換しつつ、環境負荷を減らすことが可能です。バーチャルツインと環境負荷の削減についての概略は、当社とアクセンチュアの共同調査に基づく動画をご覧ください。

ダッソー・システムズとサステナビリティ
ダッソー・システムズは高いCO2排出量削減目標を掲げるとともに、従業員の倫理教育や女性管理職の登用にも積極的です。また環境フットプリント削減のための活動最適化・変革の戦略を実行することで、ネット・ポジティブな企業(ソリューション実現によるプラスの影響が活動によるマイナスの影響よりも大きい企業)であることを目指しています。また、当社はEuropean Green Digital Coalition(欧州グリーン・デジタル連合)の創立メンバーであり、SBTi(Science Based Targets initiative)GeSI(Global Enabling Sustainability Initiative)にも参加しています。詳細については当社のサステナリビティ・リードのブログをご参照ください。

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ダッソー・システムズの自動車・輸送機械・モビリティ業界におけるインダストリー・ソリューション・エクスペリエンス
https://www.3ds.com/ja/industries/transportation-mobility

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