人をすべての活動の中心に位置付けることが、ダッソー・システムズの持続可能なイノベーションのビジョンです。ダッソー・システムズは、「The Only Progress is Human (未来を拓くのは、人間)」という信念のもと、社会にポジティブな影響をもたらします。
140の国と地域において約2万人の従業員を擁するダッソー・システムズは、その多様な人材とインクルーシブな環境を維持し、真に破壊的なイノベーションを発案、実現しています。
ダイバーシティ&インクルージョンのコミットメントの一部は、障がいに関するポリシーの導入と、ポリシーの継続的な改善に基づいています。
ダッソー・システムズは、6 年間の障がい者協定により、長期的かつ包括的な障がい者ポリシーを遵守しています。
ジェンダー・ダイバーシティも、当社のダイバーシティ&インクルージョン・ポリシーの中心に据えられており、副会長とCEOの変動報酬制度に、ジェンダー平等に関する評価基準が取り入れられています。またダッソー・システムズはフランスにおいて、EUのジェンダー平等指数(Gender Equality Index)で次のように評価されています。
ダッソー・システムズは、あらゆるビジネス上の関係において、倫理的かつ誠実に行動します。これには、自社およびサプライヤーとの関係から、隷属や人身取引を排除する、具体的な措置を取ることも含まれます。
ダッソー・システムズにとって、従業員は最も大切な資産です。そして、従業員は当社のミッションおよび長期的な発展の核です。ダッソー・システムズは、2020年3月の時点で、いち早く年内の安定した就労を保証し、従業員の雇用の維持を確約しました。また、年次報酬ポリシーを維持し、従業員の健康と安全を守る施策を導入しました。
また、当社は、新型コロナウィルスの感染が拡大する中、世界中のお客様、パートナー、コミュニティを支援する、さまざまな取り組みを行ってきました。クラウドベースで利用できる3DEXPERIENCEプラットフォームを通じて、持続可能なイノベーションのためのプロジェクトやプログラムを、リモートで継続しています。さらに、エコシステム、特に中小企業を支援する施策に取り組んでいます。2020年4月以降、サプライヤーの支払条件を緩和し、販売代理店の支払期限を延長することで、両者のキャッシュフローの改善を支援しています。
3DEXPERIENCE Eduは、職場で活用できる知識やノウハウを提供する、まったく新しいタイプのラーニング・エクスペリエンスです。ダッソー・システムズは、この取り組みを通じて、持続可能なイノベーションに必要なスキルを学び、身に付けることを支援しています。3DEXPERIENCEの卓越性と、個々のパフォーマンスや目的をユーザーコミュニティで結び付けて、誰もが楽しく学べる包括的な環境を提供しています。
3DEXPERIENCEプラットフォームで生涯学習の新たな可能性の扉を開き、産学連携による雇用促進により、新しい働き方を構築することを目指しています。
ラ・フォンダシオン・ダッソー・システムズは、よりサステナブルな社会の実現に役立つバーチャル・ユニバースを活用し、以下の分野に貢献しています。
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倫理的で持続可能な成長を追求することが、ダッソー・システムズの社会的責任(CSR)ポリシーの柱のひとつです。
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私たちは、持続可能なイノベーションをお客様に提供するソフトウェア企業として、自らもサステナブルであるべきだと考えています。したがって、自社の環境フットプリントを正しく把握することなどを通して環境に対する責任を果たすことに努めています。