Reqtify

エンドツーエンドのトレーサビリティーを実現する Reqtify

Reqtify は、オープンで柔軟な使いやすいトレーサビリティー・ソリューションです。V サイクル全体に沿った、エンドツーエンドのトレーサビリティーの実装を可能にします。追跡可能情報(要件、実装アーティファクト、テスト、欠陥など)を、さまざまなデータ形式、ドキュメント・タイプ、ファイルおよびツール形式(例: IBM DOORS、PTC Integrity、MS Office、3DEXPERIENCE プラットフォーム UML/SysML ツール、Matlab/Simulink など)で、100 以上のコネクターを通じて取得できます。オープン性があるため、Reqtify を既存の環境にシームレスに統合でき、既存のプロセスを変更する必要もありません。カバレッジ影響分析が、プロジェクト状態に関する重要 KPI を提供します。

Reqtify は安全規格(例: IEC-61508、ISO26262、DO178C/254)にも準拠しています。

このツールは、ダッソー・システムズの CATIA システム・エンジニアリング・ポートフォリオの一部です。

主な利点
  • 市販ツールおよび標準フォーマットへの 100 を超えるコネクター
  • リポジトリおよびデータベース・システムへの数多くのアクセス
  • トレーサビリティーを実装するためのさまざまな方法
  • カバレージ解析およびインパクト解析
  • 柔軟でカスタマイズ可能なレポート・エンジン
  • スクリプティング言語を介して完全カスタマイズ可能
  • インポート/エクスポート機能
  • 継続的統合のサポート
  • 認定キット
  • レビュー・サポート

 

 

トレーサビリティーについて

トレーサビリティーを実装する要件、実装アーティファクト、テスト、テスト結果、問題、変更要求など、開発アーティファクト間のさまざまなタイプの関係を定義します。

トレーサビリティーが実現されると、すべてのアーティファクトに移動し、カバレッジまたは影響分析を行なって、プロジェクトの状態を完全透明化できます。

本来は主に IEC-61508、ISO26262、DO178C/254 などの安全規格を満たすためであったトレーサビリティーは、製品の品質と信頼性を向上させる付加価値として、さまざまな産業でより実現し、受け入れられています。