Jul 08 2020

英国スタートアップ、バーティカル・エアロスペース社 3DEXPERIENCEオン・クラウドで 次世代の垂直離着陸機を開発

• クラウド版の3DEXPERIENCEプラットフォームを活用して、複雑な第三世代プロトタイプの開発を管理
• 航空機メーカー向けソリューション「リインベント・ザ・スカイ」により、設計、エンジニアリング、テスト、製造の全チーム間における連携を強化
• 3DEXPERIENCEオン・クラウドで、リモートワーク中もビジネスを継続

ダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は本日、バーティカル・エアロスペース社が、同社が手掛ける第三世代のeVTOL (電動垂直離着陸) 機の開発に、ダッソー・システムズのクラウド版3DEXPERIENCEプラットフォーム「3DEXPERIENCEオン・クラウド」を活用していることを発表しました。バーティカル・エアロスペース社は、英国の航空産業における革新をけん引した企業であり、パーソナルでオンデマンド型の、温室効果ガスを排出しない移動を実現することで、空の旅のありかたを一新することを目指しています。

 

バーティカル・エアロスペースは、複雑なeVTOL機のプロトタイプ開発の管理に、3DEXPERIENCEオン・クラウドをベースにした航空機メーカー向けソリューション・エクスペリエンスである「リインベント・ザ・スカイ」を利用しました。eVTOL機開発チームは、エンジニアや技術者を含む総勢100名規模まで急拡大し、現場のみならずリモートからもプロジェクトに参加し作業を続行させる必要がありました。3DEXPERIENCEオン・クラウドは、設計、エンジニアリング、テスト、製造などの各分野を単一のデジタル環境に統合することで、全社規模での連携を可能にし、要件から最終的な設計や品質に至る幅広いニーズに対応します。

 

バーティカル・エアロスペース社フライト・システムIPTリードのOwen Thompson Cheel氏は次のように述べています。「当社では、リモートワーク導入前にクラウド版の3DEXPERIENCEプラットフォームに移行をしていました。自宅から作業するためにチームに必要な要素すべてが揃っており、クラウドを活用することで、バーチャル環境でもパフォーマンスを維持して、ずっと作業を継続できています。これは優れたクラウドの活用例です。3DEXPERIENCEプラットフォームを採用したことで、社員の能力やスキルを保ったまま、安全なアジャイル体制を維持することができ、効果的にビジネスを継続しています」 

 

同社は、2019年に最新のeVTOL機の飛行の様子を収めたビデオを公開しました。最新機となる「Seraph」は、搭乗者3名に相当する250キログラムの積載と、時速80キロでの飛行が可能です。複雑な第三世代eVTOL機の開発には、電装システム、変更管理、規制の遵守のほかに、チーム間連携を強化できる高度な機能が必要です。バーティカル・エアロスペース社は、数ある企業の中から、航空、エネルギー、自動車の各業界で実績のあるテクノロジーで、カーボンフリーの飛行という構想の実現を可能にする3DEXPERIENCEオン・クラウドを選択しました。  

 

ダッソー・システムズの航空宇宙・防衛産業担当バイスプレジデントDavid Zieglerは次のように述べています。「バーティカル・エアロスペース社のような破壊的革新をもたらすスタートアップは、3DEXPERIENCEオン・クラウドを利用することで、持続可能なモビリティを実現するために魅力的な構想を推進し、新しい産業を生み出しています。今日、働き方の抜本的見直しが求められている中で、クラウド版の3DEXPERIENCEプラットフォームなら、場所を問わず、製品設計やエンジニアリング向けの幅広いポートフォリオ群からアプリケーションを利用でき、高い水準のパフォーマンスと安全で効率的なデータへのアクセスも確保できます」

 

詳しくはこちら:

 

ダッソー・システムズの航空宇宙・防衛産業向けインダストリー・ソリューション・エクスペリエンス

https://ifwe.3ds.com/ja/aerospace-defense

 

ダッソー・システムズの 3DEXPERIENCE プラットフォーム、3D設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューション

https://www.3ds.com/ja

ダッソー・システムズとつながるソーシャル・アカウント

Twitter Facebook LinkedIn YouTube