Jan 16 2004

Toyota Motorsport、2004年 F1シーズンに向けて Dassault Syst

TMGの空気力学チーム、Generative Car Designソリューションを活用して開発期間を 30% 短縮、開発およびサービス・パートナーシップを確立

Cologne, Germany and Paris, France – January 16, 2004 – Toyota Formula 1の新レースカーであるTF104の発表前日、Dassault Systèmes (Nasdaq: DASTY; Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は、Toyota Motorsport GmbH (TMG) が2004シーズンにおけるF1カーの設計・開発にGenerative Car Design Industryソリューションを採用することを発表しました。

Generative Car Designソリューションは、自動車業界向けの PLM V5 (プロダクト・ライフサイクル・マネージメント・バージョン5) ソリューションです。自動車メーカーおよびサプライヤーは、同ソリューションを活用することで、新しい部品や車両開発スピードの向上およびコスト削減に向けて既存の設計ナレッジを再利用することが可能となります。

TMGとの新たな開発およびサービス・パートナーシップを通して、Dassault SystèmesはToyota Motorsportのエンジニアと協力して、チームの要求をベースに、V5 PLM製品群の新機能を開発していきます。Dassault Systèmesのコーポレート・ロゴは、TF104に記載されます。

TMGは、エアロダイナミクスおよびエンジン開発においてGenerative Car Designを活用しています。例えば、エアロダイナミクス部門のエンジニアは、TF104の外観形状の開発にこのソリューションを活用しました。TMGの風洞モデル設計グループは、風洞実験のために、一月に数百部品を設計します。その後、形状をスケールアップし、実寸大の部品をトラックテストとレース用に設計していきます。エアロダイナミクス部門は、Generative Car Designを活用して新コンポーネントの設計に要する時間を30%短縮しました。Toyota Motorsportは、シャシーの開発を含み、同ソリューションの活用を拡張する計画です。

TMGの Executive Vice-Presidentである来栖 俊郎氏は、「F1ビジネスは時間との戦いだ。エアロダイナミクス部門へのGenerative Car Designソリューションの展開は、迅速な部品設計を実現し、風洞実験から多くの結果を引き出すことができる。また、我々がこのソリューションから成果を得ることができる領域は、エアロダイナミクスだけではない。Toyota Motorsportは、図面レスプロジェクトに積極的に取り組んでいる。我々の目標は、図面なしでエンジン部品を設計、製造、そしてメンテナンスを実現することだ。」と述べています。

Dassault Systèmesのexecutive vice president Sales and ServicesであるEtienne Droitは、「F1ほど、技術的に要求されるスポーツは他にはない。既存の設計の部品やナレッジルールが組み込まれたGenerative Car Designソリューションのインテリジェント・テンプレートを使用することで、TMGは新部品や車をより迅速に生成する知的資産を強化する。我々のパートナーシップは、Toyota Motorsportが新たなパフォーマンス記録に到達するための安定したベースを提供するだろう。」と述べています。

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