Apr 01 2004

韓国大手自動車サービス・プロバイダーの V-ENS、IBM と Dassault Syst

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 V-ENS の新たなビジネス開拓を支援する PLMソリューションを最先端のエンジニアリング・製品開発センターで公開

Seoul, Korea and Paris, France – April 1, 2004 – IBM と Dassault Systèmes (Nasdaq: DASTY, Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は 2004年4月1日、韓国の大手 IT エンジニアリング・サービス・プロバイダーである LG CNS の子会社、Vehicle Engineering and Solutions (V-ENS) が、先ごろ開設したエンジニアリング製品開発センターで、両社のプロダクト・ライフサイクル・マネージメント (PLM) ソリューションを公開していることを発表しました。同センターは一般の来場者を受け入れており、PLM テクノロジーが自動車開発プロセスの全工程を改善する様子が見学できるようになっています。

V-ENSがこのコラボレーティブ製品開発プラットフォームを採用した目的は、IBMとDassault SystèmesのPLMソリューションを同社の自動車エンジニアリング・サービス能力と組み合わせることにより、競争力を向上させることにあります。同社のエンジニアリング製品開発センターでは、CATIA® V5、SMARTEAM®、およびDELMIA®のデモンストレーションが行われており、来訪者はPLMソリューションとエンジニアリング・サービスの組み合わせが、同社が革新的で高品質のサービスを自動車業界に提供する上でどれほど貢献しているかを自分の目で確かめることができます。

自動車業界の大手エンジニアリング・サービス・プロバイダーであるV-ENSは、同社の新しい戦略として、韓国国内および海外での自動車関連のプロジェクトに注力しています。IBMとDassault SystèmesのPLMソリューションは自動車開発における世界標準となっているため、V-ENSによるPLMへの投資は、マレーシアの国営自動車メーカーProtonの小型車開発を始めとする新たな契約の獲得に一役買っています。V-ENSでは、この成功の波に乗り、新しいPLMプラットフォームをベースとするエンジニアリング・サービスを他の業界にも拡大していく計画です。

V-ENS 社長、WanSik Yoon 氏は、「当社は、世界をリードするエンジニアリング・サービス・プロバイダーになることを目標としている。当社が誇るITエンジニアリング・サービスの能力と、IBMとDassault Systèmesによる世界トップレベルのPLMテクノロジーとを組み合わせることにより、この目標も実現の可能性を帯びてきた。当社のエンジニアリング製品開発センターは、当社とIBMおよびDassault Systèmesとの戦略的パートナーシップを実証するものとなっており、エンジニアリングと製造プロセス間のコラボレーションを改善することにより自動車メーカーがいかに競争力を高めることができるかを証明している。」と述べています。

IBM Asia Pacific、プロダクト・ライフサイクル・マネージメント担当バイス・プレジデントのRaoul Van Engelshoven は、「V-ENS は、IBMのPLMソリューションを活用して、製品開発を合理化するための新たなプロセスを開発している。多くの世界規模の自動車メーカーがIBMのPLMソリューションを活用し成功を収めている。我々は、自動車エンジニアリング・サービス・ビジネスにおけるV-ENSのリーダーシップ拡大にも貢献できるものと考えている。また、V-ENSのグローバル・エンジニアリング・イノベーション・センターをサポートすることにより、同社による他の業務領域への事業拡張も支援していく。」と述べています。

Dassault Systèmes Asiaのマネージング・ディレクターであるChristian Nardinは、「CATIA V5、SMARTEAM、およびDELMIAによって、自動車の開発から製造までのあらゆる側面をシミュレーション、統合、および最適化することで、V-ENSは、同社のエンジニアリング・サービスの能力を最大限に活かすことができる。これにより、顧客企業の利益となるコスト削減や開発時間短縮が実現されるだけでなく、開発サイクルのより早い段階での設計およびプロセスの改善や、共通の3Dコラボレーティブ・ワークスペースにおける顧客企業とのナレッジの共有も可能となる。」と述べています。

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