Feb 19 2002

IBMとDassault Systemes、VolvoにイノベーティブなProduct Lifecycle Managementソリューションを導入

世界第二位のトラックメーカー、CATIAおよびENOVIAソリューション、そしてPLMサービスの利用範囲を拡大し、製品開発時間とコストを大幅に削減

Göteborg, Sweden and Paris, France, February 19, 2002 - 世界第二位のトラックメーカーであるVolvoとIBM とDassault Systemes (Nasdaq: DASTY; Euronext Paris: #13065, DSY. PA)は、Volvo 3P (Purchase, Planning, Product Development)が新CATIA、ENOVIA V5製品を含むIBMおよびDassault SystemesのProduct Lifecycle Management (PLM)ソリューションを活用し、全てのトラック開発を標準化することを発表しました。この決定は、IBMとDassault SystemesのPLMソリューションをRenault VI、Mack Trucks、Volvo Trucks、Volvo Busesを含め全社で構築し、製品コンセプトや開発を標準化するというVolvo Groupにおける最近の戦略的決定に基づいたものです。

"DH Brown Associates, Inc.、Design Creation & Validation、Research DirectorであるDr. Ken Versprilleは、「効果的なPLMソリューションは、ソフトウエア、ハードウエア、そしてサービスの高度な融合、また顧客企業のビジョンをドライブし、ビジネスの仕組みを強力に理解することが必要だ。IBMとDassault Systemesのパートナーシップは20年以上もの間、オールインワン・ポートフォリオを勝ち組み企業に提供してきたが、今回のVolvoとの契約が再び実証した。

CATIAおよびENOVIA V5のコンビネーションは、競争が激化する経済環境においても、世界の自動車産業に印象的な浸透をもたらした。」と述べています。

Volvo 3Pは、CATIAおよびENOVIA V5ソリューションを2002年初期に立ち上げ、新しくワールドワイドに分散した3P体制を支援します。Volvo 3Pによって開発されたトラックは、Mack、Renault、そしてVolvoブランドとして販売されます。ワールドワイドレベルでのインプリメンテーションは、世界中で50以上のエンジニアリングそして製造拠点を含むVolvo Truck Business Areaのグローバル・エンタープライズのメンバー全員にコラボレーションとリアルタイムな3D製品データの共有を実現する安全なインターネット環境のワークスペースを提供します。Volvo Truck Business Areaのエクステンディッド・エンタープライズ(サプライヤーも含めた拡張企業環境)は、自然にこの新環境へと直接接続されます。

約1,500シートのCATIA V5とENOVIA V5の全社的な展開を含むVolvo Groupとの今回の同意は、CATIAおよび他のレガシーシステムと密に連携し、またインプリメンテーションおよびメソドロジーサービスとサポートはVolvo IT、IBM Global Services、EADS Matra Datavision、そしてDassault Systemesから提供されます。この新たなコントラクトは、Microsoft Windows 2000およびUnixベースのシステム上で稼動する最新CATIA V5バージョンが自動車業界で大規模採用され、また単一企業によるCATIA V5ソフトウエアへの最大のコミットメントを意味します。更に、トラック産業特有の非常に高度な変更を伴う複雑な製品開発を管理する新ENOVIA V5の優れた機能の業界認知を表します。ENOVIA V5はまた、統合されたProduct、Process、そしてResourceモデルにより、多くの専門分野に渡るマルチサイト・デジタルモックアップを管理するべく、ユニークに設計されています。

IBM Product Lifecycle ManagementのManaging Director EMEAであるKlaus Schaeferは、「この同意は、全Volvo GroupとIBMおよびDassault Systemesとの緊密なリレーションシップを再定義し、競争優位性を獲得するコラボレーティブ・ワークスペースの重要性を強調する。イノベーティブなPLM製品群と完成度の高いサービスを通してIBMは、生産性向上と更なる顧客ニーズ実現へと取り組むVolvoへのサポートを継続する。」と述べています。

Dassault Systemesのvice president ENOVIA European OperationであるDenis Senpereは、「Volvoの今回の決定は、高度なビジネスプロセスと分散した製品開発組織において我々の統合した3D PLMソリューションから導かれるビジネスベネフィットを広範に研究した結果であり、自動車業界におけるDassault Systemesのリーダーシップを示している。我々は同社のワールドワイド展開プロジェクトに貢献すると同時に、これらのベネフィットをVolvoが実現するべく積極的に支援する。」と述べています。