Nov 25 2015

ダッソー・システムズ、オープン・イノベーションを推進するラボ、「3DEXPERIENCE Lab」を設立しスタートアップやメイカーズを支援

革新的なプロジェクトを育成する新たな枠組みを提供

2015 年11月9日 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発プレスリリース 日本語参考訳 — 3Dエクスペリエンス企業であり、3D 設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は本日、「3DEXPERIENCE Lab」の設立を発表しました。「3DEXPERIENCE Lab」は、革新的なプロジェクトの支援と強化を通じて社会を変革するための、新しいオープン・イノベーション・ラボと、併せて展開されるスタートアップのアクセラレーター・プログラムの総称です。

ダッソー・システムズは、生命科学、都市づくり、ライフスタイルの向上に寄与するような製品開発を手がけるスタートアップの中から有望なものを選定し、3DEXPERIENCE Labを通じて支援します。支援対象には、アイディエーション (コンセプトづくり、着想プロセス)、IoT、ファブラボの活動なども含まれます。支援を受けるスタートアップ各社は、1年から2年のプログラム期間を通じて、製品やプロセスの最適化やその検証のためのデジタル・エクスペリエンスを構築するため、ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームや技術力を利用でき、アドバイスを仰ぐこともできます。対象となるスタートアップは、ダッソー・システムズが作り出し、社会で広く利用されているさまざまな製品の設計、エンジニアリングおよび製造の変革に寄与してきたコンテンツを利用することができます。なお世界に広がるダッソー・システムズのエコシステムを通じた支援 (製品の市場化や、国際的な知名度の獲得) も予定されています。

ダッソー・システムズは、「3DEXPERIENCE Lab」の設立にあたって「ソーシャル・エンタープライズ」のコンセプトを採用しています。同ラボは、ダッソー・システムズが34年にわたりバーチャル・テクノロジー分野で培ってきた専門性を活かし、持続可能な世界の実現に向けて、オープン・イノベーションを促進する新たな枠組みとなります。3DEXPERIENCE Labは、型にはまらないコラボレーション手法と集合知とを一つにすることで、起業家精神の促進、人々の生活に向けた新しいエクスペリエンスの提供、新しいものを生み出そうという社会の力の強化を図ります。

ダッソー・システムズの社長兼最高経営責任者であるベルナール・シャーレスは次のように述べています。「前途有望な多くの起業家は、新しい視点で世界を捉えています。しかしながらアイデアをはぐくみ、試し、それらをつなぎ、検証するためのより大きなネットワークのメリットを享受することなく、単独でイノベーションを追求せざるを得ない状況にあります。イノベーションは、ダッソー・システムズがこの世界で実現を目指している事柄の中心軸になるものです。当社は、3Dエクスペリエンス・プラットフォームのパワフルな諸機能が、イノベーターによる革新的なエクスペリエンスの創造をサポートできると考えます。当社は3DEXPERIENCE Labを通じてオープンで創造的な企業文化の醸成を促進し、画期的なプロジェクトに対する新たな支援のあり方を提示します。才能あふれる人々を見出し、新たな交流の場を作ることで、コラボレーション・エコノミーの中で当社の理念に対する共感の輪を広げていきたいと思います。」

3DEXPERIENCE Labは、ダッソー・システムズの基金である「ラ・フォンダシオン・ダッソー・システムズ (La Fondation Dassault Systèmes) 」と同日に設立されました。なお同基金は、EU (欧州連合) の学術機関、研究機関、博物館、協会、文化機関、およびその他の一般活動団体を対象に、教育、研究、科学的知識に関わる革新的・変革的なプロジェクトの支援を目的として立ち上げられました。

ダッソー・システムズの3DEXPERIENCE Labについての詳細はこちらをご覧ください:  3DEXPERIENCELab.3ds.com

###