Jul 11 2016

ダッソー・システムズ、世界都市サミットに出展持続可能性の高い都市づくりに向け,ソリューションを公開

都市に求められる資源、サービス、インフラ、物流の未来像を 3Dエクスペリエンス・シティのプラットフォームの力が明らかに

2016 年7月8日 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発 日本語参考訳 — 3Dエクスペリエンス企業であり、3D設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は、シンガポールで開催される世界都市サミット(2016年7月10日から14日まで、マリーナベイ・サンズ・エキスポ&コンベンションセンター)で、3Dエクスペリエンス・プラットフォームを基盤とする都市づくりのためのソリューションを公開します。3Dエクスペリエンス・プラットフォームは企業、政府・自治体、市民をつなぎ、持続可能性のある都市のイメージづくりや構築、エクスペリエンスの共有を支援します。会場ではHTC Viveを使ったVR(仮想現実)空間も体験いただけます。

産業の変化は多くのレベルで起こっています。たとえばスマートフォンや3Dプリンターが台頭し、オートメーションは加速しています。こうした大きなトレンドは世界経済や社会に影響を及ぼし、未来の都市の中へと収束していきます。未来の都市はインテリジェント・システムを完備し、常にシステムに「つながった状態」で存在します。現在、世界の人口の約60パーセントは既に都市部に居住しており、経済成長と持続可能な開発の両立は必須の課題となっています。

世界都市サミットの今年のテーマ(Liveable & Sustainable Cities)に沿って、ダッソー・システムズでは、未来の公共医療や社会サービス、ライフライン、移動手段(モビリティ)、安全・防犯対策、施設管理および環境計画が、持続可能性の高い都市でどのように展開されるのかが分かる展示を行います。会場内の展示ブースでは、HTC Viveを使ったVR(仮想現実)環境で体験する3DEXPERIENCE City、ゲームやデモンストレーション・ビデオを展開し、本会議においては基調講演・パネルディスカッションを通じ、都市化により生じうる経済的・社会的な新しい機会について、来場者が考察するためのきっかけを作ります。

シンガポール政府の公式パビリオンである”Towards a Smart & Sustainable Singapore”では、「バーチャル・シンガポール」において、シンガポールの街からセンサーやシステム経由で集められたデータが3DEXPERIENCE Cityとのコラボレーション環境にどのように取り込まれ、データやプロセス、人々の流れがどのようにビジュアル化されるのかをご覧いただけます。「バーチャル・シンガポール」は、シンガポール国立研究財団(NRF)、シンガポール土地管理局(SLA)、情報通信開発庁(IDA)が、ダッソー・システムズと共同で取り組むプロジェクトです。

ダッソー・システムズのホスピタリティ・スイート(招待客専用の特別室)は、バーチャル化技術の使用により招待客は没入度の高い仮想空間に広がるシンガポールの市街地を体験し、都市の基本計画を自分の目で確かめながら検討できます。たとえば招待客は、市長、都市開発プランナー、建築家、経済開発担当マネージャの4つの異なる立場から3DEXPERIENCE Cityにアクセスし、都市の交通量、企業活動、公共サービス、建築状況のデータを市街地の上にマッピングして、確認や検討を行うことを可能とします。

ダッソー・システムズのブースでは、3DEXPERIENCE Cityを使ったゲームやVR体験を楽しめます。ゲームのプレイヤーは、都市のソリューションが各家庭の取り組みから始まっており、各家庭の取り組みの集合体が都市に影響を与えるということについて知ることができます。プレイヤーはシンガポールのアパートの居住者になったつもりで、住居のエネルギー消費量等のバーチャルな構成を変更し、都市全体の持続可能性のレベルを向上させることができます。

ダッソー・システムズのR&D担当プレジデント、ドミニク・フローラックは次のように述べています。「私たちは今、生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)や経済効率が重視される、都市の再生(ルネッサンス)の時代を迎えつつあります。こうした時代に、協業や対話、プランニングのために、そして持続可能性の高い生活へと通じる新しい道筋を切り拓くためには、エクスペリエンスの力が不可欠です。3Dエクスペリエンス・プラットフォームは、市の職員や企業、個人といったレベルでこれを可能にします。都市の資源配分やサービス状況を的確に把握して管理し、ライフラインやロジスティクスで起こりうるシナリオを仮想環境下で予測し、また情報ポータルや仮想マーケットプレイスとしても機能するからです」

ドミニク・フローラックは、Henk W. J. Ovinkオランダ特使(International Water Affairs)が会期中に主催するパネルディスカッション、「Building Resilient Cities and Communities – Strengthening the Physical City」に参加します。パネルディスカッションは、7月12日(火)の現地時間9時~10時30分に開催予定です。

ダッソー・システムズのホスピタリティ・スイートは 世界都市フォーラム会場のLevel 4 #4412です。同社のブース、および「Virtual Singapore(バーチャル・シンガポール)」は同じく会場の Level 5 に出展します。

ダッソー・システムズの3DEXPERIENCE Cityの詳細はこちらをご覧ください: 

訳注:本資料は仏Dassault Systèmes による英文プレスリリースをダッソー・システムズ株式会社が日本語訳(抄訳)したものです。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先致します。予めご了承下さい。