Mar 20 2015

SOLIDWORKS Model Based Definitionの国内出荷を開始

設計・製造プロセスの向上、生産の時間短縮やコストやミス削減を可能にする高性能な図面レスの3次元アプリケーション

2015 年2月11日 米国アリゾナ州フェニックス発 日本語参考訳 — 3Dエクスペリエンス企業であり、3D設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、プロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は、同社の高性能な図面レス製造アプリケーションであるSOLIDWORKS Model Based Definition (MBD) を発表しました。SOLIDWORKS MBDは、エンジニアに対し、モデルベース設計用3次元ツールを提供し、テクニカルコミュニケーションの向上、設計・製造プロセスの加速、および生産に要する時間とコストの削減を実現します。

今日、意匠設計や製造プロセスにおける3次元技術の活用が一層普及するなか、従来の2次元の設計図面は、多大な時間を要し、問題を誘発しやすく、さらに業界規格に準拠していないことが明らかにされています。こうした非効率性は、貴重な時間、資金、リソースの無駄を招きます。

エンジニアは、SOLIDWORKS MBDアプリケーションによって、あらゆる製品・製造情報、下流プロセス、法規制や標準規格への準拠に関する、単一のマスタードキュメントの生成が可能となり、高コストな2次元の設計図面一式を個別に作成および保持する必要がなくなります。

ダッソー・システムズ、SOLIDWORKSブランドの最高経営責任者(CEO)であるジャン・パオロ・バッシは、次のように述べています。「モデルベースの定義手法によって、製造上の問題の発生を抑制し、開発コスト全体の50%にまで上ることもある、2次元図面の作成に関わる費用や時間を回避できることが明らかになっています。私たちが開発する新しいSOLIDWORKSアプリケーションは、その一つ一つがユーザーコミュニティの要望を反映するものです。当社は、よりスムーズに製品の設計・製造を行い、製品化に要する期間を短縮するための、特許出願中のエンジニアリング・イノベーションを提供するべく、SOLIDWORKS MBDを開発しました」

MIL-STD-31000 製造小委員会の共同委員長であり、アメリカ政府調達担当官のためにモデルベース定義の要件を定めたRich Eckenrode氏は、次のように述べています。「SOLIDWORKS MBDは、米国軍用規格MIL-STD-31000 Appendix Bへの完全な準拠、あるいはほぼ完全な準拠を実現します。高い準拠性を備えるMBDモデルのビューイング・スキーマを実現するSOLIDWORKS MBDの機能は、他のCADシステムに引けを取らない、あるいはそれらに勝る機能を提供しています」

SOLIDWORKS MBDは、業界標準のファイル形式を使用し、より効率的なテクニカルコミュニケーションを可能にします。エンジニアは、製品・製造情報を直接3次元で定義、構成、パブリッシュし、問題が発生するリスクを低減できます。SOLIDWORKS MBDは、製造が必要とする部品やアセンブリ情報のコミュニケーション、調達による見積もり依頼、品質保証部門の検査報告をはじめとする様々なユースケースに対応し、いかなる場合も関係者全員に対し、合理化された、より精度の高い情報を提供します。

SOLIDWORKS MBDは、昨年9月に発表されたSOLIDWORKS 2015の製品ポートフォリオに入るオプション製品です。SOLIDWORKS 2015は、3次元設計、シミュレーション、電気設計、製品データ管理、およびテクニカルコミュニケーションを網羅した、直感的な統合3次元開発環境であり、製品開発プロセスのあらゆる局面に対応しています。SOLIDWORKS 2015は、新たなCollaborative Sharing機能によって、ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームと、そのクラウドベース機能へのアクセスを実現しています。

SOLIDWORKS MBDに関する詳細情報はこちらをご覧ください: http://www.solidworks.co.jp/sw/products/technical-communication/32619_JPN_HTML.htm

訳注:本資料は仏Dassault Systèmes による英文プレスリリースをダッソー・システムズ株式会社が日本語訳 (抄訳) したものです。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先致します。予めご了承下さい。