Aug 07 2019

ダッソー・システムズ、世界初の機内食用バーチャル・キッチンをシンガポール企業と共同開発

• 食品ソリューションおよびゲートウェイ・サービスを提供するアジア大手のSATSとダッソー・システムズが、業務効率の向上と食品廃棄物の最小化のために協業
• 旅客数の増加に伴い、航空関連サービスのサステナビリティ対応ニーズは拡大中
• 3DEXPERIENCEプラットフォームを使用したデジタルツイン・エクスペリエンスにより、バーチャル環境と現場とのギャップを埋める機内ケータリングを実現

2019 年7月24日 - 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発 日本語参考訳 - ダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) とアジア大手の食品ソリューションおよびゲートウェイ・サービスを提供するSATSは、本日、SATSの航空機内のキッチン業務を強化するために、世界初となるセントラルキッチンのデジタルツイン・エクスペリエンスを導入したことを発表しました。世界の航空旅客需要が増加の一途をたどる中で、SATSは、業務効率を高めながら食品廃棄物を最小限に抑える新たな方法を開発し、より持続可能なアプローチでサービスを運営するための技術パートナーとして、ダッソー・システムズを選択しました。

SATSは、ダッソー・システムズのクラウド版3DEXPERIENCEプラットフォームを活用してバーチャル・キッチンの3Dデジタルツイン・エクスペリエンスを構築します。これにより、バーチャル環境と現場の業務を照合し、より良いリソース配置を計画するためのデータ分析が可能になります。加えて、生産計画と生産スケジューリングを改善し、ボトルネックを解消し、生産性を向上させるために、数十年間培ったノウハウを駆使して、食品の生産に関わるさまざまなプロセスをシミュレーションすることができます。また、SATSでは、大量の食品を製造する際にも原材料の使用状況をより的確に予測することで、食品の無駄を削減することができます。

SATSのバーチャル・キッチンは、すべてのプロセス・データと情報を3Dバーチャル環境に一元的に統合することで、運用管理の上で不可欠な整合性のとれた情報管理を実現します。管理者は、状況の変化に迅速かつ効率的に対応できるようになります。バーチャル・キッチンは、ソーシャル・イノベーションを促進し、生産性を向上させる共同ワークスペースでもあり、業務に関わる従業員の知識をビジネスプロセス全体で共有することができます。

SATSのチーフ・デジタル・オフィサーであるAlbert Pozo Hernandez氏は、次のように述べています。「デジタルツイン・テクノロジーを使用することで、SATSはさまざまな生産シナリオや調理プロセスのシミュレーションが可能となり、キッチンに関するリソースを最適化できます。当社がダッソー・システムズを選択したのは、強力な3D可視化ツールとデータ管理ツールを備えているためです。これらのツールを使用することで、より多くの情報に基づいてデータを活用したビジネス上の意思決定を行い、SATSが常にお客様にご満足いただけるようにすることができます」

DELMIAのCEOであるギョーム・ヴァンドルーは、次のように述べています。「今日の『エクスペリエンスの時代』 において、かつてなかったほどの目の肥えた消費者が増えています。つまり、乗客の期待に応えるためには、航空会社には卓越した商業サービスが不可欠であるということです。オペレーションの段階的な改善は、ビジネスに大きな影響を与えるでしょう。当社のソリューションでは、すでに機内ケータリングサービスの納期搬送パフォーマンスが最大99.5%まで向上しました。3DEXPERIENCEプラットフォームを機内ケータリングに導入するのは今回が初めてであり、SATSでは、仮想モデルを機内ケータリングの物理プロセスにマッピングして、生産のあらゆるライフサイクルを動的にモデリング、シミュレーション、分析することで、リソースを最適化できます」

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ダッソー・システムズのDELMIAソリューション

ダッソー・システムズの 3DEXPERIENCE プラットフォーム、3D 設計ソフトウェア、3D デジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューション

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