Feb 15 2016

仏造船大手DCNS社がダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームを採用

マルチディシプリン型の協調イノベーションが、 運用性能の向上と世界規模での競争力強化を促す

2016 年2月8日 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発プレスリリース 日本語参考訳 — February, 8, 2016 — 3Dエクスペリエンス企業であり、3D 設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は本日、DCNS社が3Dエクスペリエンス・プラットフォームを採用したことを発表しました。DCNS社は、フランス政府傘下の大手造船企業で、3Dエクスペリエンス・プラットフォームを活用して、海軍向け防衛装備ソリューションの設計、エンジニアリング、建造ならびにライフサイクル・サービスを刷新します。

DCNS社は3Dエクスペリエンス・プラットフォームの導入により同社で製造する次世代型潜水艦、フリゲート艦、巡視艇、航空母艦、ドック型両用輸送艦などのライフサイクル全体を管理します。コンセプトづくりからエンジニアリング、建造、保守管理ならびに顧客のための運用サービスまで、DCNS社の改革は、同社の運用性能と競争力を、世界規模で引き上げます。

高い性能が求められる海軍向け防衛装備ソリューションの設計やエンジニアリングにおいては、原子力もしくは従来型の推進システム、レーダー、ミサイル、通信物件といった、複雑なシステムやインフラをシームレスに統合させる必要があります。どの持ち場においても利用者がインフォームドディシジョン (情報を用いた意思決定) を下せるよう、精確かつ最新・最先端の情報へのアクセスを確保しなければなりません。

DCNS社は、その革新的・多用途型の操作性に優れた海軍向けシステムで世界的に有名な企業です。同社は、顧客や産業機器/システムのパートナーおよびサプライチェーン各社が利用できる最新の協調ツールとデジタル・インターフェースを提供するために、極めて高度で複雑な、ハイレベルのインテグレーションを管理しなければなりません。これら利用者間で3Dエクスペリエンス・プラットフォームを共有し、かつ船舶・海洋産業向けソリューションをプラットフォーム上に導入することで、生産能力や柔軟性を高め、かつ最も競争力が高く効率的なソリューションを提供できるようになります。

DCNS社のプレジデント兼CEOであるHerve Guillou氏は次のように述べています。「俊敏性、すなわちお客様の要求に対して信頼できる効率性のある返答をすぐに行える、ということはきわめて強い競争優位性となります。ダッソー・システムズとの協力関係と、(ビジネスへの転換的アプローチを伴う)船舶・海洋業界向けソリューションは、当社が意欲的な目標を達成できるよう、現実的な道筋をつけてくれます」

ダッソー・システムズの社長兼最高経営責任者であるベルナール・シャーレスは次のように述べています。「船舶・海洋業界は全般的に、外海の戦略的重要性がかつてないレベルで高まりつつあり、新たなイノベーションのダイナミクスにもまれています。DCNS社がこのたび、3Dエクスペリエンス・プラットフォームを採用し、ライフサイクル全般を通して製品のバーチャルツインを作り出そうと決定したことは、この分野のパフォーマンス・レベルをさらに高めることでしょう。DCNS社とのパートナーシップは、当社が最近発表したマイヤーウェルフトの件 (注1) にも通じるものです。当社とDCNS社は共に、船舶・海洋向けプラットフォームを作り出し、実施し、高次元に統合されたシステムを求める業界の未来を描き、高度に統合されたシステムを通じて比類ないエクスペリエンスを顧客にもたらします」

 

(注1) 2015年12月14日 独パーペンブルクおよび仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発表

訳注:本資料は仏Dassault Systèmes による英文プレスリリースをダッソー・システムズ株式会社が日本語訳(抄訳)したものです。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先致します。予めご了承下さい。

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