Jul 15 2016

ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームがエネルギー・プロセス、船舶・海洋産業における既存データ資産の相互運用性を強化

XMpLantソフトウェアとファイル形式のサポートを強化、 プラントや船舶のライフサイクル管理をデジタルでつなぐ

2016 年6月30日 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発 日本語参考訳 — 3Dエクスペリエンス企業であり、3D設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は、本日、3Dエクスペリエンス・プラットフォーム上でのXMpLantのサポート範囲を拡張したことを明らかにしました。XMpLantは、プロセスプラントや船舶の設計システムで扱われるデータのファイル互換用ソフトウェアツールならびにそのデータ保存形式です。XMpLantのサポート範囲を拡張したことで、顧客企業がこれまでに作成したエンジニアリング・モデルを、属性情報などの関連データと共に3Dエクスペリエンス・プラットフォームへと円滑に移行できるようになります。これによって企業は、協業の促進、設計期間の短縮、生産性やオペレーション効率の向上をはかることができます。

洋上プラットフォーム、船舶、原子力発電所等の設計やエンジニアリングに使われる大規模なデータ資産 (アセット) は、多くのサプライヤーから成るエコシステムや無数の工程が複雑にからみあって構成されています。XMpLant ソフトウェアは、ISO 15926準拠のオープンかつ中立的なファイル形式の中でこれらのインテリジェントな情報へのアクセスすることを可能にし、2Dスケマティックと3Dモデルの全構造、属性、ジオメトリをサポートします。今回、XMpLantのサポート範囲を拡張したことで、ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームは業界標準ベースの相互運用性を備えたソリューションとなりました。一元化されたバーチャルな環境の中でプラントの建設や船舶の建造と、調達や建設に関わるデータやプロセスを管理できます。

その結果、エンジニアリングと、調達、建設、それぞれのステークホルダーが、プラントや船舶のライフサイクル全体を通じてデジタル上でつながります。デザインレビューでは、多くの情報ソースから得られる属性、コスト、量、スペック、時間等のさまざまな関連情報をモデルに統合できます。コンセプト、デザイン、エンジニアリング、組立、建設、調達、そしてプロジェクト・オーナーからなるチーム全体が、デザインモデルやプロジェクト・データ、チームメンバーやカスタマーの専門知識に、同時にかつリアルタイムにアクセスできるようになるため、プロジェクト内のコラボレーション (協働作業) や全体の生産性が向上します。関連データやプロセスをデジタル上で一元管理できることで、プロジェクトが稼動段階に入ると、業務効率や利益率のさらなる向上に貢献します。

ダッソー・システムズのエネルギー・プロセス産業担当バイス・プレジデントであるトマ・グランは次のように述べています。「統合的なXMpLantのサポートは、さまざまなインターフェースやデータ交換の要望に対して、ビジネス・プラットフォームとしてのオープン性を担保するという当社のコミットメントを改めて裏付けています。具体的には現行のIFC、 STEP、IGES、XMpLantフォーマットを読むことができるというインターフェースやデータ交換の標準への対応を拡張するものです。3Dエクスペリエンス・プラットフォームはオープン性を志向して開発されており、オープン性こそ顧客のコラボレーションとイノベーションを成功させる鍵となる要素です」

訳注:本資料は仏Dassault Systèmes による英文プレスリリースをダッソー・システムズ株式会社が日本語訳(抄訳)したものです。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先致します。予めご了承下さい。