Dec 15 2003

Clarion Malaysia、IBMとDassault Syst

グローバル・カーオーディオ・エレクトロニクスメーカーのマレーシア子会社、CATIA V5の導入で設計期間を50パーセント短縮

Petaling Jaya, Malaysia and Paris, France – December 15, 2003 -– IBMとDassault Systèmes (Nasdaq: DASTY、Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は 2003年12月15日、カーオーディオ・エレクトロニクスである Clarion Malaysia が PLM (プロダクト・ライフサイクル・マネージメント) ソリューションを活用して、設計サイクルタイムを50パーセント短縮し、製品の市場投入期間を短縮したことを発表しました。Clarion Malaysia は、製品開発の合理化と新市場での浸透を図るため、IBM と Dassault Systèmes のPLMテクノロジーの導入展開をおこなっています。

Clarion Malaysiaでは、IBM PLMソリューションと、Dassault Systèmesが開発する世界の先進コラボレーティブ製品開発アプリケーションであるCATIA V5を活用した革新的な製品開発を通じて、新市場の創出に成功しています。さらに、競合企業に先駆けた新製品の市場投入と既存製品ラインの継続的改善を実現するとともに、製品サイクルの急速な短期化にもかかわらず、すぐれた品質を維持しています。Clarion Malaysiaは、完全に統合されたマニュファクチャリング・センターを確立し、革新的で高品質なオーディオ・システムの提供を通じて収益性を最大限に高め、顧客定着率を向上させています。

Clarion MalaysiaのDirector of Research and Developmentである中崎 敏之氏は、「新たな市場カテゴリーの確立には、いちはやく消費者トレンドを認識し、ターンアラウンド・タイムを短縮し、高い品質の製品を提供することが必要だ。IBMとDassault SystèmesのPLMソリューションは、統合そして最適化という観点において、製品そしてプロセスが企業内標準やベストプラクティスに確実に準拠させることを実現するため、企業ノウハウを取得、管理、そして共有化できるようになるという価値を提供している。」と述べています。

Clarion Malaysiaは、3年前にコアとなるCADシステムをCATIA V5に移行し、生産性の向上を成功させています。CATIA V5は、複雑なシステムの設計、シミュレーション、生産、そして情報管理を促進するパワフルな機能で知られています。

さらに中崎氏は、「IBMとDassault SystèmesのPLMソリューションは、コストを削減し、タイム・ツー・マーケットを短縮するというベネフィットをクラリオンにもたらしている。我々の設計チームは、従来14ヶ月要していたモデル完成から顧客提供までの期間を今では9ヶ月で実現している。またCATIAにより、製品データは、製品開発サイクルの初期段階でベンダーと共有できるため、生産性と製品品質が向上し、ツーリング準備に要する時間が短縮された。このように、コラボレーティブな作業は、Clarionのツーリング準備期間を2.5ヶ月から1ヶ月に短縮した。」と述べています。

Dassault Systèmesのdirector Electronics & Electrical PLM PracticesであるYannick Wittnerは、「エレクトロニクス業界では、急速に変化する顧客トレンドにすばやく対応する能力が不可欠だ。ClarionがCATIA V5を活用して達成した時間削減によって、同社の設計者は、設計の最適化と製品イノベーションにさらに多くの時間をかけることができる。その結果、同社の競争力はさらに強化される。」と述べています。

中崎氏は、新たなCATIA V5インターフェースは、非常に使いやすいため、Clarionの設計チームはこの新プラットフォームを積極的に活用し、その結果、個々の設計者の生産性が向上していると付け加えています。

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