Jun 15 2018

ダッソー・システムズとCentricソフトウェアが協業し、ファッション、小売り、コンシューマグッズ業界のデジタルトランスフォーメーションを加速:ダッソー・システムズがCentricソフトウェアの株式の過半数を取得

• ダッソー・システムズとCentricは、ファッション企業のデジタルトランスフォーメーションとスピーディーな商品化、イノベーションをサポート
• CentricのPLMソリューションは、ファッションブランドが消費者の需要やトレンドに対応するためのサポートを行い、高いROIを実現
• Auchan, Belle China, Bestseller, ファーストリテイリング, Kering Group, Li & Fung, Loblaws, LVMH, Mango, PVH, Ruyi Group, Under Armourなど世界的な有名企業がCentricのソリューションを利用

2018 年6月14日 - 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発 日本語参考訳 - ダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は、ファッション、アパレル、ラグジュアリーブランド、小売りの各業界でデジタルトランスフォーメーションをリードするCentricの株式の過半数を取得することを、正式に契約したことを発表しました。この投資によってダッソー・システムズは、トレンドや需要に対応するためにますます複雑化するコレクションの準備をサポートするソリューションを求める企業のデジタルトランスフォーメーションを加速することを目指しており、そのマーケットは数十億ドル相当になります。

カリフォルニアのシリコンバレーに本社を置き、世界13ヶ国に拠点を展開するCentricは、アシックス、Bass Pro、Belle China、Bestseller、Etam、Kate Spade、Loblaws、Louis Vuitton、Michael Kors、Samsonite、Ted Baker、Tommy Hilfigerなど世界的に有名な企業600社以上に製品ライフサイクル管理ソリューションを提供しています。2017年には、Centricの売上は60%成長して6100万ドルとなり、純利益がプラスになりました。業界に特化したCentricのPLMは、販売計画、商品仕様、材料管理、調達、コストシミュレーション、コレクション管理、カレンダー管理、品質管理などの機能を備え、業務を効率化して、商品化のリードタイムを削減し、利益を改善するために活用されており、パソコンだけでなくモバイル端末でも利用できます。

ダッソー・システムズの取締役会副会長兼最高経営責任者ベルナール・シャーレスは「12の業界に渡る70のセグメントでお客様のバリューネットワークをつなぎ合わせることで、コレクションで商品を発売する業界独自のニーズを理解することができます。ニーズに合わせて構成できるPLMで業界をリードし、お客様を成功に導くことに注力する優秀なエキスパートが揃ったCentricが加わることで、PLMでお客様のトランスフォーメーションを加速し、当社の3Dエクスペリエンスを活用したプロセスでさらなるビジネスバリューを生み出すことができます。20年前のSOLIDWORKSと同様に、Centricも独立して業務を行う予定です」と話します。

現在では消費者の商品知識がこれまで以上に豊富になり、デジタルと現実が融合する世界の中で、絶え間なくトレンドを生み出しながら、そのトレンドを追いかけています。高い競争力を備えたアパレル、ファッションブランドは、年間のコレクション数を増やし、新商品をスピーディに発売することで、トレンドや需要に合った商品を求める消費者のニーズに応えています。利益や品質を損なうことなく、大詰めの局面で意思決定を行い、商品化プロセス全体でビジネスプロセスをスピーディに再構築することが、多くの企業に求められています。

Centricの代表取締役兼CEO、Chris Groves 氏は「ダッソー・システムズのパートナーとなることで、Centricは世界をリードするイノベーション企業のサポートを受けることができます。PLMと3Dエクスペリエンスプラットフォームという、デジタルトランスフォーメーションにおける両社の専門性を掛け合わせることで、マーケットのニーズに合ったイノベーションの開発を加速し、お客様が競争力を強化し成長を続けるためのサポートを行うことができます」と話します。

「Centricがダッソー・システムズのパートナーとなり、世界的に認められた両社の革新的な力を活用して、エンドツーエンドのデジタルトランスフォーメーションで高い経済効果が期待できる業界で今まで十分にサポートできていなかった分野に、業界のニーズに特化した斬新なソリューションを展開していくことを心待ちにしています」とCentricの投資家であるOak Investment PartnersのBandel Carano 氏は語っています。

契約条件では、ダッソー・システムズは現金で所有権の過半数を取得し、その割合はCentricの株主の投票によって58%~69%になる予定で、残りの株式の取得の前払いは、2020年と2021年に行われる予定です。またCentricの株式を100%取得することに関しては、今後2年間の売上と利益の伸び具合によって決まり、2019年と2020年の売上の4~6倍の金額になる見込みです。

この取引に関しては、ダッソー・システムズの法律顧問をShearman & Sterling LLPが、Centricの専任財務アドバイザーをUnion Square Advisors LLCが、そして法律顧問をDLA Piperが務めています。

詳しくはこちら:
ダッソー・システムズのコンシューマグッズ&小売り業界向けインダストリー・ソリューション・エクスペリエンス

ダッソー・システムズの 3DEXPERIENCE プラットフォーム、3D 設計ソフトウェア、3D デジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューション

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