Nov 29 2017

フランスのレンヌ都市圏、ダッソー・システムズと持続可能な未来に向けたバーチャル都市の取り組みを開始

• フランス第 2 位の成長率を誇る都市圏が、デジタルの力で、自治体プロジェクトや地域サービスを最適化
• スマートシティの関係者全員で共同作業ができる「バーチャル・レンヌ」を、3DEXPERIENCity を使って実現
• デジタル技術で都市計画のあり方を刷新、住みやすさやレジリエンス (回復力) を追求

2017 年11月21日 - 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発 日本語参考訳 -  ダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は、フランスのレンヌ市が、都市計画の策定と遂行にデジタル手法を取り入れ、3DEXPERIENCity のデジタル環境を採用して今後のプロジェクト、製品、サービスを市民に最適化させる、最新の大都市圏事例となることを発表しました。

レンヌは 3DEXPERIENCity を活用し、「バーチャル・レンヌ」というデジタル都市モデルを開発する計画です。体系的にモデル化された都市上では、複数のソース (情報源) から得られるデータが単一のリファレンスに収集され、しかも新しいデータが追加されるたびに (リファレンスが) 更新されます。レンヌの政府機関、市民、企業、開発パートナー、サービスプロバイダーなどは、実際の都市を詳細かつ正確に再現したレンヌの仮想都市モデルを介して、俯瞰的な視点で、自らの都市の発展について試行錯誤、仮想体験、可視化することができます。また、持続可能な都市のソリューションを官民共同で開発し、社会や都市の新しい課題を解決することができます。

レンヌはブルターニュ地域圏の首府であり、同市を含む都市圏の推定人口は 約45 万人、フランス国内で第 2 位の急成長を遂げている大都市圏です注1。都市集中型の急激な発展に加え、さまざまな専門分野の奥行きや複雑さも次第に増していることから、建築物、公共施設網、交通機関、インフラストラクチャーなどの再開発・整備計画に伴う調整が難しくなっています。

「レンヌは多種多様な遺産に恵まれており、家族連れ、研究者、企業、あるいは 65,000 人以上の学生を惹きつけています。その上、現在や未来の市民のニーズも満たしていくためには、長期的な計画と意思決定が不可欠です」と、レンヌ・メトロポールの議長である Emmanuel Couet 氏は述べています。「ダッソー・システムズの 3DEXPERIENCity を採用したことで、主要な関係者の一人ひとりを巻き込み、レンヌの持続可能なデジタル変革を共同で推し進めることができます」

「スマートシティ構想とは、都市部の予測と計画を支援し、住みやすさやレジリエンス (回復力、復元力) を高めるものではありますが、そのためには、膨大なデータを適切に解釈できなければなりません」と、ダッソー・システムズのハイテク業界担当バイス・プレジデントであるオリビエ・リベは述べています。「3DEXPERIENCity を活用すると、直感的に都市を計画、管理することができます。レンヌの都市づくりに関わる人々は、社会、経済、政治などの分野の垣根を越えてつながり、交流を図れるようになります。都市生活の質を向上させる可能性や選択肢について、体験を通して理解することができるでしょう」

注1:レンヌ都市圏 (Rennes Metropole)
フランス西部、ブルターニュ地域圏にあるレンヌ市 (人口約21万人) を中心に構成されている広域都市圏。道路管理など一定の権限を持つ。オランド元大統領 (仏) による地方制度改革の一環として2015年1月に誕生。
https://jp.ambafrance.org/article10916#t-9add

詳しくはこちら:
ダッソー・システムズの 3DEXPERIENCity

ダッソー・システムズの 3DEXPERIENCE プラットフォーム、3D 設計ソフトウェア、3D デジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューション

ダッソー・システムズとつながるソーシャル・アカウント
Twitter   Facebook   LinkedIn   YouTube  公式ブログ