米ロードアイランド州ジョンストンにあるプロビデンス・キャンパスは、LEED 認証を取得して、国の資源を保護するダッソー・システムズの取り組みを実証しています。
世界的に認知されている LEED の認証基準を使用して、ダッソー・システムズのオフィス内デザインがグリーン・ビルディングに適合していることを評価しています。
3DS の企業持続可能性方針は、次の 3 つの柱で構成されています:
ダッソー・システムズは、建設およびエネルギー性能に関連する環境への影響を軽減するために、持続可能性の目標を設定しています。3DS は、LEED を中心としたグリーン・ビルディング認証品を採用することで、省エネ性能に優れた建築への移行に努めています。
米ロードアイランド州ジョンストンにある、3DS プロビデンス・キャンパスでは、持続可能な開発に向けた企業の取り組みを段階的に実践しています。例:
プロビデンス・キャンパスは、3DS SIMULIA ブランドの本拠地です。SIMULIA が提供するアプリケーション群をはじめとするシミュレーション・ソフトウェアが、お客様にとっての持続可能なイノベーションの鍵です。たとえば、Amcor 社は、SIMULIAを使用して、自社製品のデザインを見直し、樹脂のコストを削減して製品の CO2 排出量を 27% 削減しています。
またダッソー・システムズは、持続可能性に対する従業員の意識も高めています。2011 年から活動を続けている、プロビデンス・グリーン・チームが、設備担当および人事チームと協力して、環境保全のためのグリーン・イニシアチブを推進しています。その一例として、2015 年にリサイクル啓蒙活動を従業員に対して行い、個人の電気・電子機器などの廃棄物を回収したほか、自転車通勤を奨励する CO2 排出削減プログラムを立ち上げました。
また、ソフトウェア開発企業として、自社のIT機器のリサイクルに配慮するだけでなく、パートナー企業とも協力して、IT機器の適切なリサイクルを徹底しています。