Jun 13 2012

タタ・テクノロジーズ、ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームで同社電気自動車の初回実現性検討を完了

eMOプロジェクト、低価格電気自動車の開発実現性を証明

2012年6月13日米ミシガン州オーバーンヒルズ発プレスリリース 日本語参考訳 – 3Dエクスペリエンス企業であり、3D設計、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ(Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は、本日、タタ・テクノロジーズが同社のバージョン6テクノロジーに基づく3Dエクスペリエンス・プラットフォームを活用して、最新の都市向け小型電気自動車、eMO(electric Mobility; E-モビリティ)の検証プロジェクトを正確、かつ短期間に完了したことを発表しました。今回のスタディモデルであるeMOの検証プロジェクトは、低価格な電気自動車開発の実現性を証明するために企画されたものですが、同時に同社のグローバルな実績、知識、および技術開発力を実証することにもなりました。

タタ・テクノロジーズのVehicle Programs and Development(VPD)グループのプレジデントであるケビン・フィッシャー(Kevin Fisher)氏は次のように述べています。「自動車のエンジニアリングと開発に対する当社の多角的なアプローチを示すこのプロジェクトで重要な役割を担うパートナーとして、高い評価を得ている企業を必要としていました。当社とダッソー・システムズの間には長く緊密な歴史があります。CATIAとENOVIA V6アプリケーションを使用することで、当社のグローバルなエンジニアリング・チームが設計やコストに関する多くの制約事項を満たすとともに、2万ドル未満の最終表示価格を実現し、目標とするユーザー・エクスペリエンスを実現してくれると確信していました。」

開発プロセスにおける大きな課題は、自動車に必要なシステムすべてを小さな空間に収めながら、大人4人がゆったり座れるスペースを確保することでした。この要求を満たすため、タタ・テクノロジーズでは、CATIAおよびENOVIAアプリケーションの機能を活用して、様々な検証案を素早く作成し、グローバルな協力体制のもと評価、最適なソリューションに集約することができました。

ダッソー・システムズのインダストリー担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるモニカ・メンギーニ(Monica Menghini)は次のように述べています。「タタ・テクノロジーズ様のeMOプロジェクトが当社の3Dエクスペリエンス・プラットフォームを活用して実施された結果、当社が開発者の視点から技術者の視点、さらにはドライバーのエクスペリエンスに至るすべての局面において、アイデアを短時間で効果的に製品に集約できるアプリケーションを提供していることが証明されました。」

eMOの開発は、米国、ヨーロッパ、インドを含むさまざまな地域から300人を超えるタタ・テクノロジーズの技術者の連携が必要となる、グローバルなプロジェクトでした。3Dエクスペリエンス・プラットフォームは、広範なチームの共通言語となり、さまざまな提案を素早く比較することで、迅速な決定、ひいては革新的なソリューションを生み出すことを可能にしています。

「タタ・テクノロジーズ様は、当社の重要なビジネス・パートナーです。同社の革新的で未来志向のプロジェクトはOEMメーカーとの連携プロジェクトにおいて開発サイクルを加速するのに3Dエクスペリエンス・プラットフォームがいかに重要な役割を果たすかを示す、すばらしい事例であると考えています」と、メンギーニは続けて述べています。

ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームは、コラボレーションにもフル活用され、多くのチーム・メンバーがリアルタイムで関連データを参照できるようになりました。また、エネルギー消費量を削減するため、車両重量や転がり抵抗、空気力学などのさまざまな設計試験に、より多くの時間を充てることも可能としています。

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