お客様が「V6への移行」をご検討いただく際には、まず最初に、お客様の業務に照らして、V6が価値をもたらす業務プロセスと領域を具体的に見極め、特定していただくことが重要だと、ダッソー・システムズでは考えています。V6の主要な価値としては、以下の6つの特長が挙げられます。
参考ページV6ソリューション / V6の特長 / V6コラム「ところで、PLM2.0って、 いったい何よ?」
そしてその後に、既存の資産をどの程度流用するのか、ソリューション全体の投資対効果、完全移行すべきかV5とV6を共存させるか、といった「V6への移行」の具体的なシナリオを検討していただくこととなります。その際、下記のそれぞれが最大となるように評価します。
さて、V5環境からV6環境への移行に向けた計画策定において、考えなければならないことは何でしょうか。これまでV6への移行に取り組まれたお客様からは、主に以下のような課題が挙げられました。
ダッソー・システムズでは、こうした課題を解決するためのツールやソリューション群をご提供しています。
V5(またはV4)環境からV6環境への移行にあたり、ダッソー・システムズでは主に3つの移行手段をご提供しています。お客様の状況に応じ、段階的でスムーズな移行が可能となります。
V6 への移行パスについて、詳しくはこちらをご参照ください。
お客様の現在の環境は、ファイルベースであったり、またENOVIA SmarTeamやENOVIA VPM等のPDMソリューションをご使用されている場合もあるかと思います。V6では、これら様々な環境からの移行をサポートするツールをご提供しており、現在のV5(またはV4)の環境からV6環境へと、スムーズにデータを移行することができます。V6 への移行ツールについて、詳しくはこちらをご参照ください。
❶ CATIA V5ネイティブドキュメントをそのまま、CT5を経由してV6データベースで管理❷ V5ファイルベースのデータをV6へと移行する「FBDI(File Base Data Import)」❸ V6のデータをV5へと下位変換する「CATDWC(CATIA DownWard Compatibility)」❹ 各種PDM システムの BOM 情報と V6 の BOM 情報を連携する「ENOVIA マルチ・ディシプリン・エクスチェンジ for X-PDM」❺ ENOVIA SmarTeamやENOVIA VPM V4/V5、ENOVIA デザイナー・セントラルなどのデータをV6へと移行する「DBDI(Data Base Data Import)」
グローバルな開発環境、また社外との協調環境で設計をされているお客様は、海外拠点とのやり取りや、パートナー/サプライヤー企業とのコラボレーションも考慮して、V6への移行を進める必要があります。ダッソー・システムズでは、海外拠点やパートナー企業からV6サーバにアクセスする仕組みや、V6データを授受するための仕組みなど、様々なソリューションをご提供しています。
海外拠点/パートナー/サプライヤーとのV6協調設計環境について、詳しくはこちらをご参照ください。
❶ ENOVIA 3DLive によるコラボレーション❷ FCS(ファイル・コラボレーション・サーバ)活用によるリモートアクセス❸ 3DXML による V6 PLM データ交換❹ CATIA V5を使用しているパートナーがV6プロジェクトへデータ供給❺ 3DXMLによるレビューデータ出力・提供
今後、V5からV6への移行と共存環境について、より詳しい情報を順次ご紹介する予定です。ご質問、ご相談がありましたら、お気軽にこちらよりお問い合わせください。