SIMULIA V6R2013x

リアリスティック・シミュレーションとシミュレーション・ライフサイクル管理ソリューションで製品の品質と効率性の向上を実現

新規リリース

V6R2013xリリースには、SIMULIA DesignSight、ExSightおよびシミュレーション・ライフサイクル管理(SLM)製品ファミリの機能拡張や、CATIA V6 Analysis製品ポートフォリオの機能拡張も含まれます。

シミュレーションを設計プロセスの早い段階で実装することにより、設計者は生産性、品質、製品性能を向上させることができます。設計製品は、有限要素解析(FEA)への2つの異なるアプローチを提供し、すべてのユーザーのニーズに合わせます。設計者はCATIA V6 Analysisを使用して従来のFEA機能を活用したり、Abaqus FEAの堅牢な技術を組み込んだ、使いやすいDesignSightを活用することができます。SLMにより設計チームや意思決定者は、会社固有のシミュレーション・ベスト・プラクティスを全社で取得、展開、および実施して、コラボレーティブな意思決定を行えます。

製品の機能強化

SIMULIA ExSight

ExSight V6R2013xでは、次のような様々な新しいモデリング機能が追加されています。

  • 新しいモデリングおよび可視化機能。
  • ビーム要素のサポート。ユーザーは独自のビーム・プロファイルを定義できます。
  • 連続体シェル。複合材構造のより適正で容易なモデリングが可能です。
  • ガスケットが利用可能。特にパワートレイン解析に適しています。
  • 振動騒音分野や不安定構造物の座屈問題に用いられるモードベースの線形動的解析があります。
  • 結果の可視化の強化。リモートのコンピューティング・リソースを活用してパフォーマンスを向上させることができ、周囲のアセンブリをシミュレーション結果のセットに表示する機能もあります。

SIMULIA DesignSight

V6R2013xは、結果の可視化、ユーザビリティおよびレポート作成の機能拡張を提供します。

  • DesignSightでは、使いやすいユーザー・インターフェースを持つリアリスティックな熱と構造の接触相互作用が提供されています。これによりユーザーは部品同士がアセンブリ内でいかに影響し合うかを理解できるようになりました。
  • たとえば遠心力や、(異なる温度の他の部品と接触することにより熱応力が生じた場合の)対流荷重、XYZ軸に沿ったまたはその周囲の拘束など、様々な新しい果汁や拘束が追加されました。

SIMULIAシミュレーション・ライフサイクル管理(SLM)

V6R2013xは、データ保持とコラボレーティブな作業環境の機能拡張を提供します。

  • シミュレーションとその他のエンタープライズ・ソリューションの統合の強化によって、製品開発プロセスが効率化されます。
  • ENOVIA Engineering Central, Designer Central, Requirement Centralのデータに対するサポートの向上により、よりシームレスな製品開発プロセスが可能になります。たとえば、Requirement Centralで定義された値を直接シミュレーション・ワークフローで使用できます。
  • シミュレーション関連の分類に基づいてシミュレーション・データを取得するための専用検索ツールが、すべてのV6ユーザーに公開されるようになり、あらゆるユーザがシミュレーション・データを見つけられるようになりました。
  • SLMは、上級ユーザーのための新しい機能も引き続き提供しています。たとえば、配列(または複数値)属性のサポート、実行の通信の向上、管理者のための柔軟なシミュレーション・ジョブのログ構成などがあります。