Simulation Lifecycle Management

シミュレーションデータとプロセスの共有と管理

シミュレーション・ライフサイクル・マネージメント製品ポートフォリオ

SIMULIAシミュレーション・ライフサイクル・マネージメント(SLM)は、実績のあるシミュレーション実施手順の定義と企業全体での展開、高性能計算処理システム上でシミュレーション実行の自動化、シミュレーションデータとテストデータ双方の管理、製品性能に基づいた協調的意思決定、シミュレーションに関連する知的財産の保護を実現し、シミュレーションの幅広い活用を促します。

SIMULIA SLM製品ポートフォリオには、Live Simulation Review、Model Editor、およびScenario Definitionが含まれます。

Live Simulation Review

Live Simulation Reviewは、3DLiveの3D検索およびナビゲーション機能をシミュレーション用に、機能拡張したものです。たとえば、特定の部品またはアセンブリに対して実行されたすべてのシミュレーションを識別して操作する機能などが利用できます。製品開発プロセスのあらゆるフェーズで、製品のパフォーマンス検証と、パフォーマンスに基づいた協調的意思決定を実施するため、さまざまなユーザーによるシミュレーションデータへのアクセス、シミュレーションテンプレートの実行、シミュレーション結果のレビューを可能にします。

特長:

  • シミュレーションデータ管理機能により、3D設計を考慮したイン・コンテキストなシミュレーションデータにリアルタイム、かつ同時にアクセス
  • 3Dによる可視化表現によりシミュレーションデータをすべての関係者が理解しやすい形式で表示できるため、シミュレーションの活用が企業全体にまで拡大
  • シミュレーションテンプレートの入力、実行、監視機能により、さまざまなユーザーが企業固有のベストプラクティスに従ってシミュレーションを実行

シミュレーション・コンパス機能による3DLive方式での3D検索およびナビゲーション

  • Scenario Definitionライセンスが追加費用なしで利用可能
Model Editor

Model Editorにより、設計エンジニアや解析担当者は管理されたオープンな協業環境で、任意のシミュレーションモデリングツールを使用し、並行して作業できます。SIMULIA Scenario Definitionなどのプロセスフロー実行製品をModel Editorと併用すると、解析担当者はV6製品構成内でシミュレーションデータを管理、編集できます。

特長:

  • 「External Simulation Representation」(X-Rep:外部シミュレーション表現)を使用して、V6製品構成内でサードパーティーのシミュレーションモデルと表現を直接管理および編集するメカニズムを提供
  • 使いやすい属性/フィーチャー・テーブル・エディターによる一括フィーチャー更新
  • 上流での変更インパクト解析
  • SIMULIA Scenario Definition(SCD)やSIMULIA Live Simulation Review(LSM)との併用による自動エクスポート/インポート
Scenario Definition

Scenario Definitionで、解析手順開発者は任意のシミュレーションツールを使用して、会社のベストプラクティスを取り込んだワークフロー固有のシミュレーションテンプレートを作成できます。作成したテンプレートは広範囲のユーザーに展開できるため、標準プロセスへの準拠が徹底され、シミュレーションの反復性、信頼性、確実性が向上します。

特長:

  • シミュレーションシナリオの定義と実行、シミュレーションデータ、プロセス、および結果の管理、パフォーマンスに基づいた協調的意思決定
  • ワークスペースへのセキュアなアクセスを通じた、シミュレーションシナリオの定義、編集、実行
  • 解析手順開発者による、任意のシミュレーションツールを使用し、会社のベストプラクティスを取り込んだ、ワークフロー固有のシミュレーションテンプレートの作成
  • 実行に必要な一連の属性やアクティビティ、ネイティブまたはサードパーティーのアプリケーションをシミュレーションごとに設定可能
  • 各Scenario Definitionユーザーに追加費用なしでSIMULIA Live Simulation Reviewを使用するライセンスを提供
  • Fiperテクノロジーを使用したSIMULIA Execution EngineでScenario Definitionのジョブ実行パラダイムが拡張可能