最新リリース

Dymola 2016は最新リリース・バージョンで、登録ユーザーがサポート・センターからダウンロードすることができます。

Dymola 2016

2015年5月29日にDymola 2016がリリースされました。

主な変更内容は次のとおりです。

モデルの開発とシミュレーション

Dymola 2016は、モデル開発者に数多くの改善点を提供します。グラフィカル・エディター内のタブ方式の新しいインターフェースは複数のモデルの編集をサポートし、一目でわかるインスタンス・パスはモデル内のナビゲーションを容易にします。パッケージ・ブラウザ内でドラッグ&ドロップ操作できるので、モデル・ライブラリの再構築が簡単に行えます。

2番目の縦軸を使用することでシミュレーション結果のプロットが容易になりました。モデルのデバッグは、Dymolaによって生成される依存情報によってサポートされ、数量に寄与するトレースを簡単に確認できます。

Human Comfort Library

XRGのHuman Comfort Libraryが、Dymola製品ポートフォリオに追加されました。自動車、航空宇宙、および建設の分野に最適なこのライブラリは、空調ゾーンの快適性を評価するために使用できます。Human Comfort Libraryは次を提供します。

  • 空調ゾーンおよびフローのモデル
  • 快適性の分析と視覚化
  • 搭乗員の活動と代謝
  • 流体モデルおよび制御モデルと互換性のあるフレームワーク

ファンクショナル・モックアップ・インターフェース

Dymolaの改善点によって、FMIコンプライアンスが向上しました。また、複数のファンクショナル・モックアップ・インターフェース(FMU)を使った、複雑なシステムをシミュレーションする機能が向上しました。Simulink™向けのツールがアップデートされ、FMI 1.0とFMI 2.0の両方に対応するFMUエクスポートが可能となりました。新しいエクスポート・ユーティリティは、Model ExchangeとCo-Simulationの両方をサポートし、加えて、旧バージョンよりも多くの新しい機能を備えています。

Dassault Systèmes FMU Export from Simulinkのバージョン2.0パッケージがDymola 2016に含まれています。アップデート・バージョン(2.1)が2015年5月29日にリリースされました。アップデート・リリースに関する情報およびダウンロード方法については、ここをクリックしてください。