Jun 01 2009

宇都宮大学大学院、ダッソー・システムズのCATIAアカデミックライセンスを導入

ロボットの研究・開発において3次元設計および多角的な検証を行い、
実践的な教育を提供

2009年6月1日

3DとPLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)ソリューションにおけるワールド・リーダーであるダッソー・システムズ (本社:仏ベリジー、Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は、宇都宮大学大学院において、ダッソー・システムズの教育機関向けライセンスである「CATIAアカデミックライセンス」を採用し、ロボットの設計・検証に活用していることを発表しました。

宇都宮大学は、60年の歴史を持つ国立大学で、教育と研究の成果を社会に発信し、成果の還元に務めています。 同学大学院の計測・ロボット研究室(尾崎研)では自立走行型ロボットの研究・開発を行っており、ロボットの設計および多角的な検証を行うため、また学生の3次元設計スキル向上のためCATIAを導入しました。同学は栃木県初の産官学協同プロジェクト「とちぎコンソーシアム」事業に参画しているほか、自立ロボットの走行イベント「つくばチャレンジ2008」では優れた走行を披露しました。 これらのロボット製作においてCATIAを活用し、各部品のレイアウト、外装デザイン、内部部品の配置および機構の確認・解析などを行っています。

宇都宮大学大学院工学研究科 准教授・工学博士の尾崎功一氏は、次のように述べています。「本学の位置する栃木県では大手製造業各社が拠点を置いており、実践的な教育とともにCATIAを使える学生を育成することが期待されています。CATIAは、干渉チェックなど設計検証および解析の豊富な機能において優れており採用を決めました。CATIAを導入している教育機関は数多くありますが、本学ではより実践的な教育を行い、研究・教育機関におけるCATIA活用のモデルケースになると考えています。」

宇都宮大学大学院では、ダッソー・システムズが公共・教育機関に適したライセンス形態として提供するCATIAアカデミックライセンスにより、最高レベルの3次元CADを導入しています。提供されるソフトウエア群には、専門的なものも含め、CATIAのほぼ全てのオプションが含まれており、学生に最新かつ最高の3次元CAD環境を提供することができます。今後は、ロボット本体の設計・検証のみならず環境シミュレーションも合わせて行うことも視野に入れ、3次元設計の活用範囲を広げることを検討しています。

ダッソー・システムズ株式会社 代表取締役であるニコス・カルファカコスは、次のように述べています。「宇都宮大学大学院様にCATIAをご採用いただき、将来を担う技術者の育成に役立てていただいていることを大変光栄に思います。今後も、教育機関向けのアカデミックライセンスの普及を図り、日本のものづくりに欠かせない技術者の育成に貢献できるよう努力していきます。尚、この度のCATIAの導入にあたっては、ダッソー・システムズのバリュー・アディッド・リセラー(VAR)である株式会社ファソテック様のご協力を得て行いました。」

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