Sep 09 2008

テュフ ラインランド、ダッソー・システムズのV6 PLMソリューションを活用し、コンプライアンス・プラットフォームを立ち上げ

新たなポータルにより、環境コンプライアンスの検査および認証において
バリュー・チェーン全体を評価する能力を向上

参考日本語訳

 

3DとPLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)ソリューションにおけるワールド・リーダーであるダッソー・システムズ(Nasdaq: DASTY; Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は本日、総合的かつ世界規模の製品試験および評価サービス分野でにおけるリーダーである独立機関のテュフ ラインランド グループ(TUV Rheinland Group、以下TUV)が、顧客向けに統合コンプライアンス・ポータルであるTUV Compliance Platformを立ち上げるにあたり、「ENOVIA V6 PLMソリューション」を採用したことを発表しました。“Design for Compliance(コンプライアンスのための設計)”というコンセプトを基盤とする本ポータルは、TUVの顧客に対し製品開発ライフサイクルの初期段階で原材料と法規制コンプライアンスの評価を行うことでコストを低減し、開発期間を短縮できるよう支援するものです。同アプローチはOEMはもちろん、サプライヤーのバリュー・チェーン全体に拡張することが可能です。

「ENOVIA Materials Compliance Central」を活用し、TUVの新ポータルは、製品開発全体を通じて、製品の環境コンプライアンスに関する情報の収集、統合、分析および報告機能を含む、様々なベスト・プラクティスを“ワンストップ・ショップ”で顧客に提供します。これにより設計者はポータルを用いて、構成部品が個別のコンプライアンス要件や使用物質の基準値を満たしているかどうかを判断できます。また、構成部品ライブラリに確実に最新の原材料構成およびRoHS指令の認証を含めることができるように、サプライヤーを評価プロセスに組み入れることが可能です。さらに、TUVはENOVIAのEngineering Central および Library Centralを導入することで、部門間および地域間の連携を強化し、また、部品表(BOM)機能の管理および知的資産(IP)の再利用による製品開発および市場提供の加速化をサポートします。

テュフ ラインランド ジャパンのCOOであるSebastian Doose氏は、次のように述べています。「製品試験、評価および認証の分野における135年以上の実績を持つテュフ ラインランドは、ますます複雑化する原材料および法規制のコンプライアンスの世界を、お客様がしっかりと進むことができるよう支援する体制を整えています。当社は、ダッソー・システムズとの戦略的パートナーシップにより、当社の認証およびコンサルティングのポートフォリオを強化し、お客様がリスク、さらには原材料および法規制の世界的なコンプライアンス問題をより良く管理できるように、他に類のないサービスであるTUV Compliance Platformを立ち上げることができました。」

ダッソー・システムズのENOVIAのGeneral Manager for AsiaのAndy Kalambiは、次のように述べています。「構成部品のサプライヤーであっても世界的な大手メーカーであっても、国内やその他地域の法規制や原材料の要件を遵守する企業能力は、グローバルなビジネスを展開する上で重要な要素です。その結果、よりシンプルで費用対効果の高いコンプライアンスのプロセス管理を支援する技術ソリューションを求める声が高まっています。テュフ ラインランド様との取り組みは、当社のMaterials Compliance Central Solutionが新しい付加価値サービスを生み出すためにどのように活用いただけるかという代表的な例です。」

ENOVIA V6プラットフォーム上に構築されるENOVIA Materials Compliance Centralは、設計から廃棄に至るまでの製品ライフサイクル全体を通じて、企業が積極的な環境コンプライアンス戦略を展開できるよう強力に支援するビジネス・プロセス・アプリケーションです。新しい「エコ・デザイン」機能により、自動車メーカーやハイテク・メーカーは、ELV指令、RoHS指令、REACH規則といった、特に厳格な欧州連合(EU)の規制にも対応することができます。