Sep 29 2010

Tesla Motors、ダッソー・システムズのV6 PLMソリューションを採用

業界をリードする電気自動車メーカー、ENOVIA V6を導入し製品開発を効率化,DELMIA V6 、CATIA V6の導入も計画

仏パリ発プレスリリース日本語参考訳, 2010年9月29日 — 3Dとプロダクト・ライフサイクル・マネージメント (PLM) ソリューションにおけるワールド・リーダーであるダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は本日、電気自動車メーカーのTesla Motorsがダッソー・システムズのV6 PLMソリューションの採用を決定したことを発表しました。同ソリューションは、3Dという共通言語によるオープンで拡張可能なPLMプラットフォームで、オンラインであらゆるコミュニティが製品ライフサイクルに参加できる戦略的基盤を提供します。ダッソー・システムズのV6 PLMは、製品開発に関わるあらゆる人々が、リアルタイムに世界規模でのコラボレーションを可能にし、導入・管理・サポート費用の低減を実現しながらイノベーションを推進します。

TeslaはV6へのアップグレードにあたって、まずコラボレーションのためのソリューション、ENOVIA V6の導入を進めています。このたびのENOVIAの最新リリースで実現された改良点や事前定義されたテンプレートにより、わずか一ヵ月強でコアなソリューション群のパイロット運用に成功しており、本番運用に向けて大きな一歩を踏み出しました。現在、Teslaはダッソー・システムズのパートナーであるIdex Solutionsとともに、自社のIPおよび管理プロセスをENOVIA V6環境に移行しています。

Tesla MotorsのPaul Lomangino氏は次のように述べています。「ダッソー・システムズのプラットフォームは、部門横断での緊密なコラボレーション、様々な領域の専門知識の連携、効果的なデータ共有を実現する比類ない機能を提供します。これにより当社では設計・開発プロセスの最適化および車両システムにまたがる並列的な開発・検証が可能になります。」
 
導入の第2フェーズでは、2010年中にDELMIA デジタル・マニュファクチャリング・ソリューションの立ち上げが予定されています。将来的には、Teslaの製品オーサリング・ソリューションが現行のCATIA V5からCATIA V6に移行される予定です。同社では、クラスAサーフェス作成にCATIA のICEMソリューション、人的検証にDELMIA Humanを使用しているほか、ダッソー・システムズのソフトウエア・パートナー各社が提供する様々なソリューションも活用しています。

Teslaは2007年当時、複数のソリューションとの比較を経て、ダッソー・システムズのCATIA PLM Expressと ENOVIA SmarTeamを選定しました。以来、同社はダッソー・システムズの各種ソフトウエア、パートナー・ソリューションをパイロット運用してきており、今後発売予定のModel Sセダンの開発に向けた今日の関係強化にいたっています。DELMIAのデジタル・マニュファクチャリング・ソリューションは、同社のカリフォルニア州フリーモントにある工場の製造設備最適化にも利用される予定です。

Teslaは高級電気自動車の生産に特化しています。CATIAを利用することで、イノベーション、品質、開発期間において高水準の目標を達成しています。

ダッソー・システムズ、executive vice presidentのEtienne Droitは次のように述べています。「Tesla Motors様のような革新的な企業と強力な提携関係を継続いただくことは大変な栄誉であり、嬉しく思います。Tesla様にV6の価値を認めていただいたことで、今後、自動車業界では、本格的で長期的な効率性向上をもたらす、エンタープライズレベルでの共通PLMプラットフォームへと移行が進むことをあらためて確信いたしました。業界全体の変革につながるイノベーションは一人の努力で起こせるものではありません。PLM Online for Allは設計者から調達管理者、製造エンジニアまで、エンタープライズ内のあらゆる関係者をつなぎ、協業を促進します。これこそが真のPLM 2.0なのです。」


###