Oct 25 2011

エスオリバー社、全てのニーズに対応するためにダッソー・システムズのバージョン6を採用

グローバルなファッション企業がダッソー・システムズの製品で縫製プロセスのコラボレーションと効率性を高める

2011年9月8日 独シュツットガルト、仏ベリジー発プレスリリース 日本語参考訳 - 3Dとプロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ(3DS)は同日、ファッション事業をグローバルに展開するエスオリバー社がグローバルな設計・開発用プラットフォームとして、ダッソー・システムズのPLMソリューションであるバージョン6を採用したことを発表しました。これにより、新作コレクションの創作と生産に必要な最新情報をいつでも共有し活用できるようになります。エスオリバー社では、複雑な製品ラインの円滑化、リードタイムの短縮とグローバルなコラボレーションの向上を図るために、ENOVIA バージョン 6 を活用します。なかでも、ファッション業界のニーズに対応するENOVIA Apparel Accelerator for Design & Developmentはファッション業界向けにデザインおよび生産支援に特化した機能を数多く提供しています。

エスオリバー社の社長であるヘンリー・トーボルド(Henry Taubald)氏は、ダッソー・システムズのプラットフォームを選択した理由について次のように語っています。「繊維業界の大きな特徴のひとつに、開発、生産、物流のプロセスが世界各地に分散していることがあげられます。当社のようにグローバルに事業を展開する企業にとって、社内の各部署ならびに社外のパートナーやサプライヤー各社が連携し、協働できるオープンな環境が、競争力を維持するための重要な要素の一つになっています。バージョン6 のコア技術とENOVIA の標準機能を組み合わせることで、絶えず複雑化している当社の業務を適切に管理し、新しいトレンドやお客様の要望に柔軟かつ迅速に対応するために必要なサポートを理想的な形で得ることができます。」

エスオリバー社では、ドイツのデザイナー、インドの生地サプライヤー、インドネシアの生産管理者、トルコの物流管理者、そして世界183カ所に点在しているエスオリバー店舗のストア・マネージャーなど、ドイツ国内にいる約300名と世界各地にいる550名がダッソー・システムズのバージョン6ソリューションを使い、自社製品に関連するすべての情報をアクセスできる態勢を整えています。

エスオリバー社では現在、自社の各製品がどのプロセスのどの段階にあるのかを全関係者が明確に把握できるようになっています。パイロット・プロジェクトは、ある部門とトルコとアジアにある各拠点が色と素材の新しいデータベースを共用することから始まりました。そして、参加する部署や拠点が徐々に拡大し、7,000以上に及ぶ素材の参照データが移行または作成され、シーズンごとに構造化と分類がおこなわれました。その後、エスオリバー社で使用していた過去の製品データ管理システムが、すべてENOVIA バージョン6に置き換えられました。

2012年には、同社の一次サプライヤー、ならびに代理店もバージョン6のオープン・プラットフォームに接続できるようになる予定です。

ダッソー・システムズで消費財(CG)、パッケージ製品(CPG)および小売業界担当副社長のモニカ・メンギ-ニ(Monica Menghini)は、次のように述べています。「当社のプラットフォームを採用したエスオリバー社の決断は、ファッション業界の企業が当社のソリューションを通じて、クリエイティブな業務と、購買・生産・物流といった業務領域を結びつけることができると判断した証だと受け止めています。オープンな統合環境を提供するバージョン6によって、競合他社よりも早期に新製品を市場投入することが可能になり、新たなビジネスチャンスを創出することができるのです。」


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