Sep 16 2002

中小規模ビジネスを展開するYLMF、 IBMとDassault SystemesのPLMソリューションを活用して 生産性を20%向上

香港のリーディング射出成形型/機械メーカー、
CATIA V5でコストと開発時間を削減

Yau Lieng May Fair Industrial Company(YLMF)は2002年9月16日、IBMとDassault SystemesのPLM(Product Lifecycle Management)ソリューションを2000年から活用し、20%の生産性向上を達成したと発表しました。Dassault Systemes(NASDAQ: DASTY; Euronext Paris: #13065, DSY.PA)の開発したコア・アプリケーションをベースとするIBMのPLMソリューションは、イノベーション、品質向上、そしてコスト削減と製品開発時間の短縮を実現します。さらに社内コラボレーション、遠隔地のサプライヤーとのコラボレーションも支援します。

YLMFは、2年前に開発プロセスを統合し、エンジニア間のコラボレーションを促進するという計画の一環として、2D CADシステムからCATIA V5に移行しました。中国南部のリーディング射出成形型機械メーカーの一つである同社がCATIA V5を選択した決め手は、その先進技術と使い易さでした。CATIA V5は、エラーとエラー関連コストの削減、設計とデータ変換時間の短縮、そして製品品質を向上する製品開発環境を YLMFに提供します。

 

"YLMFのmarketing directorであるK.H. Hoは、 「CATIA V5は、詳細で正確な設計と、3Dデータの共有により明瞭なコラボレーションを実現し、システムとプロセスを効率化することができる。 なによりも、我々は、CATIA V5を使用することで、再作業、設計変更、データ変換、そしてエンジニアのトレーニングなどのコストと時間を節約できる。競争力を維持するためには、今日利用可能な最先端のPLMソリューションと最新のマシンを使用しなければならない」 と述べています。

 

IBM Product Lifecycle Management Asia Pacificのvice presidentであるRaoul Van Engelshovenは、 「この業界で、絶えず変化するお客様の要求に即応するYLMFの能力は、他社と一線を画す基本的な差別化要素である。また、IBM PLMソリューション群を通じて、YLMFは設計の初期フェーズから顧客企業とコラボレーションすることが可能となり、その結果生産性を向上するというビジネス・モデルの再構築を実現した。単に実行スピードの改善だけでなく、コスト削減と品質の向上を同時に達成し、最終的な成果として、従来をはるかに凌ぐ競争力を実現しつつある。我々は今後も顧客企業と協力し、ビジネス変革を成功させるために必要なツールとメソドロジーを提供していく」 と述べています。

 

香港のIBMおよびDassault Systemesのビジネス・パートナーであるMTECH Engineeringは、CATIA V5ソリューションの実施に着手するまえに、YLMFのワーキング・メソドロジーと目標を調査しました。"MTECH Engineering Co., Ltd.のmanaging directorであるStephen Auは、 「YLMFの経営トップには、投資収益を最大化するための明確な戦略があった。同社は、ビジネス・プロセスを強化し、その利益を顧客満足というかたちで還元するべく、CATIA V5を導入した。 IBMとDassault Systemesのサポート下でMTECHの果たすべき役割は、ビジネス・パフォーマンスを向上するテクノロジーを最適化し、顧客企業を支援することにある」 と述べています。

 

"Dassault SystemesのExecutive Committee AdvisorであるFrancis Bernardは、 「生産性の改善は、中小企業にとっても、大企業にとっても共通の目的である。 " YLMF がCATIA V5を活用し、競争力を更に強化したことは、非常に喜ばしい。この成功例も、CATIA V5が、規模に関係なく、あらゆる企業に利益をもたらすことを証明している。YLMFのケースでは、グローバルな金型/機械市場において新たなチャレンジとビジネスチャンスに即応できるように、同社の革新的な開発プロセスをサポートすることを意味する」 と述べています。