Mar 19 2009

プロクター・アンド・ギャンブル、エンタープライズ・シミュレーション・パートナーとしてダッソー・システムズを選択

SIMULIA SLM V6によるシミュレーション・プロセスとデータの共有で、
P&Gにおける効率性向上およびイノベーションの加速を実現

仏パリ、米ロードアイランド州プロビデンス発

2009年3月18日付発表のプレスリリース参考日本語訳

3DとPLM(プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)ソリューションにおけるワールド・リーダーであるダッソー・システムズ(本社:仏ベリジー、Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は本日、世界最大の消費財メーカーであるプロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー(P&G)が、同社のモデリングおよびシミュレーション戦略を支えるシミュレーション・ライフサイクル・マネジメント(SLM)ソリューションとして、SIMULIA SLMを採用したことを発表しました。

本発表は、シミュレーション領域における長年にわたるビジネスパートナーシップが、ソリューション・プロバイダーから、戦略的かつ協調的な関係へと発展したことを表しています。P&G はSIMULIAと緊密に協力し、重要なSLM要件の定義を行い、標準的なSIMULIA SLMソリューションに組み込まれ全世界のP&G社全体で採用される機能の特定を行います。

プロクター・アンド・ギャンブルのCorporate R&D Modeling and Simulation担当DirectorであるTom Lange氏は、次のように述べています。「P&Gは、予測シミュレーション活用について共通のビジョンをSIMULIAと共有しています。我々の目標は、より幅広い層のユーザーにリアリスティック・シミュレーションのメリットをこれまで以上にできるかぎり活用してもらうことです。SIMULIA SLMでは、プロダクト・ライフサイクル全体を通じて、シミュレーション・ツール、有効なプロセス、そして企業ナレッジ・ベースへのアクセスが提供され、当社のグローバルチームのイノベーション促進を支援してくれるでしょう。」

P&Gは、PLM2.0のオンライン・コラボレーション環境であるダッソー・システムズのV6プラットフォームをベースにしたSIMULIA SLMにより、重要なIP(知的資産)を守りながら、承認されたシミュレーション手法を取得、共有、自動化することができ、シミュレーション・データの履歴管理を改良すると共に、意思決定を迅速化します。

プロクター・アンド・ギャンブルのGBSのInformation Technology担当Associate DirectorであるAndrea Berger氏は、次のように述べています。「ダッソー・システムズおよびSIMULIAブランドと戦略的提携関係を構築し、当社のシミュレーション・ライフサイクル・マネジメントのために堅牢で豊富な機能をもつソリューションを拡張できることを嬉しく思います。当社のシミュレーション・プロセス、アプリケーション、データを管理・コントロールされた環境に組み込んでいくことは、我々の成功にとって不可欠です。SIMULIA SLMは、当社のモデリングおよびシミュレーション戦略を完全にサポートすると共に、我々が持つENOVIAベースのPLM環境にシームレスな統合を実現する、最良のシミュレーション・データおよびプロセス管理基盤を提供してくれると確信しています。」

SIMULIAのCEOであるScott Berkeyは次のように述べています。「一般消費財業界における革新的なリーダーとして、P&G様は今後も製品開発における業界標準を構築していくでしょう。このたびのSIMULIAとのパートナーシップは、同社のより優れた製品の開発と効率的な検証をサポートします。 結果としてコストを低減し、革新的な製品の市場投入までの期間短縮につながります。」

SIMULIA SLMの採用は、P&Gが最近発表したダッソー・システムズのV6テクノロジー活用についてのコミットメントを強固にするものです。P&Gは、同社の既存システムをENOVIAのConsumer Packaged Goods (CPG) Accelerator™ for Global Specification Managementに統合し、複数のブランドやマーケットにまたがる製品群をより優れた形で管理することができます。


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