Oct 29 2008

プロクター・アンド・ギャンブル、全社的なPLM基幹システムにダッソー・システムズのV6アーキテクチャを採用

すべての製品、パッケージング及びプロセス情報の管理を
向上するPLM構築で新製品開発を促進

仏パリ発

参考日本語訳

 

 3DとPLM (プロダクト・ライフサイクル・マネジメント)ソリューションにおけるワールド・リーダーであるダッソー・システムズ(本社:仏パリ、Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は、世界最大の消費財メーカーであるプロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー(以下、P&G)が、全社的なPLM基幹システムとしてダッソー・システムズのENOVIAソリューションの導入を決定したことを発表しました。P&Gはダッソー・システムズとの長年にわたる関係をふまえ、ダッソー・システムズのポートフォリオを活用し、製品開発を支援するためのグローバルなプラットフォームを構築します。P&Gは、ダッソー・システムズの3DVIA、SIMULIA、DELMIAおよびSolidworksのソリューションも活用しています。

P&Gは、ダッソー・システムズのV6テクノロジーを基盤とする共通基幹システムを、既存システムと統合して活用し、製品、パッケージングおよびプロセス情報の管理を行います。ダッソー・システムズのプラットフォームによって、製品材料の調査研究にかかる時間を短縮し、また、すべての製品定義を単一のビューに置くことで、情報の精度を高め、製品開発プロセスを迅速化します。

プロクター・アンド・ギャンブルのPLM DirectorであるMichael Telljohann氏は、次のように述べています。「当社とダッソー・システムズとのパートナーシップの発展を大変嬉しく思います。ダッソー・システムズと協力し製品開発を支援する全社的ソリューションの開発を行っていきます。当社のように多くのブランド、製品を抱え、各地域で設計と生産プロセスを展開している大規模な組織では、PLMの活用で根本から時間およびコストの節減が可能です。P&Gは、より生産的な組織となると共にイノベーションの力が強化されるでしょう。」

P&Gの既存のCorporate Standards Systemsでは16,000人のENOVIAユーザー(社内12,000人、社外4,000人)がおり、同システムをベースに、ENOVIA Consumer Packaged Goods (CPG) Accelerator™ for Global Specification Managementを導入し、複数のブランドやマーケットにまたがる製品群の管理を行います。これにより法規制コンプライアンス・システムの数および原材料コストを低減し、サイクルタイムの短縮を図り、人件費を抑えます。

ダッソー・システムズの社長兼最高経営責任者であるベルナール・シャーレスは、次のように述べています。「イノベーション・スピリットを常に持ち続けてきたP&Gは、PLMによるコラボレーティブ・イノベーションおよびライフライク・エクスペリエンスが、コスト削減や製品化の時間短縮にもたらす価値についてご理解いただいています。製品仕様からコンプライアンスに至るまで製品データおよびプロセス一元化のために、全社的なPLMを導入するというP&Gのビジョンは、同じ消費財業界、さらにはライフサイエンスやアパレル業界などの業界に対し、新たな局面を提示することになるでしょう。」

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