Apr 15 2002

日本ユニシス

Paris, France and Tokyo, Japan, April 15, 2002 - 日本ユニシス株式会社(社長=島田精一 東京都江東区豊洲1-1-1、以下日本ユニシス)とDassault Systemes(ダッソー・システムズ以下DS、Nasdaq: DASTY; Euronext Paris: #13065, DSY. PA)は、4月15日、戦略的提携を発表しました。今回の合意は、日本ユニシスがDSのV5アーキテクチャを採用し、金型プロセス全体を広くカバーする次世代CAD/CAMの開発、販売、サポートを行うというもので、当面そのターゲットは、自動車メーカーと一次部品メーカーに向けられています。また将来、日本ユニシスは3D PLM(Product Lifecycle Management:3次元プロダクト・ライフサイクル・マネージメント)ソリューション群を展開することも検討しており、顧客企業がオープン・コラボレーション環境を通じて設計から製造に至るプロセスにおいて、緊密な連携が図れる環境整備を目指します。 <br/>

日本ユニシスは、過去30年以上にわたり日本の自動車業界向けにCAD/CAMソリューションとコンサルティングサービス提供を行ってきており、マーケットリーダーとしての地位を築いています。今回の提携により日本ユニシスは、金型プロセス全体をカバーするソリューション群(他V5自動車業界プロセスソリューションを補完する)を提供し、この分野における地位を一層強固なものとします。日本ユニシスが開発する金型ソリューション群は、自動車メーカーや一次部品メーカーが優れた金型ツールとプロセスを協調的に開発、生産する能力を画期的に向上させるものです。 <br/>

世界をリードする3次元プロダクト/プロセス/リソース開発ソリューションであるDSの3D PLMソリューションは、全世界の自動車メーカー30社中、22社の基幹システムとして採用されており、自動車業界のデファクト(業界標準)ソリューションいえます。統合化されたオープンなV5アーキテクチャを採用しており、同アーキテクチャのもと日本ユニシスの顧客企業は、自社のグローバル生産体制内において、情報取得、共有、そして再利用ができるようになるほか、世界中に広がる巨大なサプライヤー網に対してもシステムを拡大展開していくことが可能となります。 <br/>

ヤマハ発動機株式会社 ITセンター システムソリューション第2グループ グループリーダ  齊木英夫氏は、「欧米のソフトウェアプラットホーム開発技術と日本のアプリケーション開発技術の結合は、CAD/CAMシステム高度化を期待する我々ユーザにとって歓迎すべきことである。」と、語っています。<br/>

日本ユニシス株式会社 トヨタ/エンジニアリング事業部門 執行役員である加藤俊彦は、「日本ユニシスは、日本の自動車メーカーそして関連メーカーへのCAD/CAMシステムの提供により、業界のリーダとしての地位を築いてきた。今回の提携による日本ユニシスの培ってきたノウハウとパワフルなV5アーキテクチャの結合は、お客様に対しベスト3D PLMソリューションの提供を実現する。Dassault Systemesとの戦略的パートナーシップは、自動車開発のプロセス改革に寄与し、ひいては改革結果の市場への普及を通じ、幅広い一般ユーザに対しても、今回のパートナーシップが寄与するものと信じています。」と、語っています。<br/>

<br/>Dassault SystemesのExecutive Vice PresidentであるDominique Florackは、「今回の日本ユニシスとの戦略的提携は、プロセス全体を広くカバーする最高レベルのマニュファクチャリングソリューションをお客様に提供するという目標に向けた大きなステップであり、我々の市場におけるポジショニングを更に強化するものだ。日本ユニシスがV5を採用していくということは、Dassault Systemesの自動車業界のマニュファクチャリング分野における一層のコミットメントを表している。」と、コメントしています。<br/>

Dassault Systemes は、グローバル3d PLM ソリューションのリーディングプロバイダーです。3d PLMによりユーザー企業は、コラボレーティブ・ワークプレースの枠組みのなかで、設計、製造、メンテナンスおよびサポートにいたる様々な業務プロセスにおいて、プロダクト、プロセス、そしてリソースの単一モデル(PPR)を共有し、ビジネスプロセスを最適化することが可能になります。PPRを活用して、プロダクトライフサイクル全体を通じて「企業ナレッジ」のキャプチャー、共有、そして再利用を可能にします。CAA V5オープンアーキテクチャーは、多種にわたる企業環境内において、ソリューションの機能拡張と統合を可能にします。