Mar 14 2007

松下電工、ダッソー・システムズのソリューションでCyberDomeを都市計画に活用

リアルタイムな都市計画でよりよい住環境作りを実現

東京、パリ- 2007年3月14日 - ダッソー・システムズ(本社 仏パリ DS - Nasdaq: DASTY; Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は、松下電工株式会社(以下、松下電工)がダッソー・システムズのインタラクティブな3Dコンテンツの開発・展開プラットフォームVirtoolsを活用し、同社のVR(バーチャル・リアリティ)環境計画支援システムを強化したことを発表しました。松下電工はアジア太平洋地域において都市計画支援事業を行っており、同システムは環境計画における意思決定を支援します。Virtoolsの採用によって、松下電工はインタラクティブな都市計画シナリオをより短時間で作成することができるようになり、さらに現実に近い状況を想定してプロジェクトを進められるため、計画の最初の段階から適切な意思決定ができるようになります。

松下電工の環境計画VR推進グループ部長である長濱龍一郎氏は、次のように述べています。「Virtoolsを導入する前は、お客様のニーズに応える複雑な3Dコンテンツを作成するのに非常に手間と時間がかかっていました。現在そして将来に求められる環境ニーズに応じながら、建築物、ショッピングセンターなどが新設されていくと周辺にどのような影響を与えるのか、といった都市計画シナリオを弊社の画期的な大型ビジュアル・ディスプレイシステムであるCyberDomeで投影します。その映像を3D用サングラスをかけて見ていただくと、実物に近い効果をリアルタイムに体験することができます。」 Virtoolsを導入したことで、3Dコンテンツ作成にかかる時間は大幅に短縮されました。また、プロジェクトをより早くすすめられることで、お客様にとってもコスト削減にもつながります。

ダッソー・システムズのPLM ジャパン ジェネラル・マネジャーであるニコス・カルファカコスは次のように述べています。「松下電工様は、建設会社、土木技師、プランナー、居住者といった、都市計画プロセスにかかわるあらゆる人々にサービスを提供されています。関係者のみなさまが、実物に近い状態で計画を一緒に体験できることで、変更によるコストが生じる前に、プロジェクトのあらゆる面をどのように改善すべきか,どのように環境に配慮すべきかを検討することができます。これはすべて、インタラクティブでリアルタイムな3Dの力のおかげといえるでしょう。」

Virtoolsは、直感的なユーザーフェースや豊富なビルディング・ブロックを備えているため、プログラマー以外の人でも簡単に使える開発プラットーフォームを提供します。また、Virtools rendering engineでは大容量のコンテンツを扱うことができます。Virtoolsは建築業界向けのダッソー・システムズ゙の重要なソリューションであるだけでなく、「3D for All」、リアリスティックな3Dインタラクティブ体験によってすべての人々の日常生活にメリットを、という同社の理念にふさわしい戦略的製品ラインです。

尚、CyberDomeへのシステム・インテグレーションはVirtoolsのビジネス・パートナーである三徳商事株式会社の協力により実施しました。

 

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