Feb 20 2006

ダッソー・システムズの新しいSIMULIAパートナー・プログラムにLMSがいち早く参加

CAA V5とABAQUSの両パートナー・プログラムを統合した新プログラムに、イノベーティブなエンジニアリング企業が賛同

米マサチューセッツ州ケンブリッジで2006年2月20日付発表のプレスリリース参考日本語訳

 

ダッソー・システムズ(本社 仏パリNasdaq: DASTY, Euronext Paris: #13065, DSY.PA)とLMS Internationalは、ダッソー・システムズが新たに始動したSIMULIAパートナー・プログラムにLMSがいち早く参加したことを発表しました。このプログラムは、ABAQUS アライアンス・プログラムのシミュレーション・パートナーとダッソー・システムズのCAA (Component Application Architecture) V5コミュニティを統合したものです。V5をベースとするLMSのVirtual.Labアプリケーションは、今後SIMULIAエコシステムに属するパートナー製品として提供される予定です。

 

SIMULIA CEOであるMark Goldsteinは次のように述べています。「当社の画期的なアーキテクチャに基づくアプリケーションを展開するパートナー各社の中でも、LMSは常に最前線に位置し、V5をリアルなシミュレーションに応用した製品を積極的に投入しています。シミュレーション分野の有力なパートナーであるLMSは、当社のSIMULIA戦略にとって不可欠な存在です。LMSはSIMULIAのオープンなプラットフォームを生かしてVirtual.Labに機能強化や新機能を盛り込み、構造解析や機能特性シミュレーションに向けた補完的アプリケーションを投入していく予定です」

 

SIMULIAはダッソー・システムズのオープンなマルチフィジックス・プラットフォームで、さまざまな業界向けのリアリスティックなシミュレーションをサポートします。SIMULIAは製品を物理的にテストする必要性を大きく減らし、イノベーションを加速するとともに、リアルなシミュレーションと品質や性能の最適化に要するトータルコストを引き下げることができます。SIMULIAパートナー・エコシステムは、相互運用性を持つ幅広いシミュレーション・ソリューションの開発をサポートします。

 

LMS Virtual.Labは世界中のメーカーに採用され、製品の機能特性シミュレーションを支えています。LMS Virtual.Lab製品スイートはダッソー・システムズとLMS Internationalの戦略提携に基づいて開発され、2002年の発売以来お客様にV5アーキテクチャをベースとした次世代CAE/シミュレーション・ソリューションを提供しています。対象となるアプリケーションには、構造力学、ノイズ/振動、音響放射、マルチボディ・モーション、疲労、信頼性などがあります。すでにAirbus、BMW、Boeing、Embraer、Ford、GM、ホンダ、三菱、PSA Peugeot Citroënなど国際的な大手企業がこの製品を導入しています。

 

LMSのExecutive Vice President & Chief Technology OfficerであるDr. Jan Leuridanは、デジタル・プロトタイピングとシミュレーションによってデジタル開発革命に新たなパラダイムシフトとブレークスルーが生まれる、と見ています。「科学技術コンピューティング分野を対象としたSIMULIAの創出は、ダッソー・システムズが今後リアリスティック・シミュレーションにおけるリーダーとなることを明確に示しただけでなく、同社のプラットフォーム上で世界レベルのシミュレーション・ソリューションを構築するというLMSの戦略の裏づけになるものです。LMSはSIMULIAブランドのもとでダッソー・システムズとのパートナーシップを強化してリードを広げ、複数の属性とソルバーを用いたシステムレベルの機能特性エンジニアリング・ソリューションを通じて世界トップクラスの製品開発を支援していきます。ダッソー・システムズとのパートナーシップの次なる局面に大いに期待しています」

 

戦略的パートナーシップを再確認したLMSとダッソー・システムズは今後さらに協力を深め、製造業各社がより革新的で競争力のある製品を迅速に市場投入できるよう、引き続きシミュレーション分野の進歩を追求することを申し合わせています。