May 14 2014

ドイツの大手自動車メーカーがダッソー・システムズ社のソリューションを活用しE-モビリティの定義を一新

世界初、カーボン・ファイバー強化樹脂を採用した量産モデル、 CATIA Composites Designアプリケーションにより量産化を実現

2014年4月24日独ミュンヘン発プレスリリース 日本語参考訳 - 
3Dエクスペリエンス企業であり、3D 設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ(Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は本日、ドイツの大手自動車メーカーであるBMWグループ が、画期的な軽量化を実現したゼロ・エミッションの電気自動車、BMW i3の開発にダッソー・システムズのCATIA Compositesアプリケーションを採用したことを発表しました。

ダッソー・システムズのコーポレート・ストラテジー、インダストリーおよびマーケティング担当、エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるモニカ・メンギニは次のように述べています。「BMWグループでは、複合材部品、複合材構造の設計、製造において、ダッソー・システムズの包括的な統合インダストリー・ソリューション・エクスペリエンスをご活用いただいています。」  

ダッソー・システムズのCATIA CEOである Philippe Laufer は次のように述べています。「自動車メーカー様は、複合材構造を活用することで、ますます厳しくなる規制に対応しつつ、新しいモビリティ・エクスペリエンスを生み出すためのイノベーションの余地を見出すことができます。長年に及ぶ業界のリーダー企業様との複合材料の設計、製造向けソリューション構築に向けた投資が、このような素晴らしい形で、BMW様による、複合材構造の大量生産という革新に至る一助となったことを誇りに思います。これはまたCATIAアプリケーション群で、エクスペリエンス時代の設計を実現するという、当社のコミットメントの表れでもあります。」

CATIA Composites Designアプリケーションでは、複合材料を用いた製造に伴う制約*を構想設計の早い段階から組み込むことができ、設計のやり取りが増え、設計と製造間の早期連携が実現します。設計者や製造者は製造工程をリアルに体験し、材料の繊維配向を可視化できます。これにより、最終製品と設計意図との差異から生じる、強度、品質、生産に影響を与えうる変形を検出できます。  

CATIA Compositesアプリケーションは、製造性を考慮しながら、設計から製造までの連続性をデジタル上で実現することで、(設計から製造に至る)シームレスなエクスペリエンスを提供します。CATIAアプリケーションの複合材料に特化した個別機能により、素早い複合材アセンブリと部品設計を可能にします。

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*複合材料を用いた製造に伴う制約:カーボン・ファイバー(炭素繊維)複合材は飛行機等の軽量化素材として広く使われてきましたが、自動車のように製造ラインで大量生産される製品への適用に際しては、設計・加工や自動生産にかかる技術的な制約のクリアが課題とされていました。(以上、訳注)

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