Jul 13 2010

日本化学機械製造、ダッソー・システムズのPLMソリューションを活用し、製品信頼性を向上

自社内での解析により解析にかかる期間を14日から2~3日に短縮

ダッソー・システムズSWYMカンファレンス – 仏VÉLIZY-VILLACOUBLAY発 2010年7月13日付発表のニュースリリース日本語参考訳

 3DとPLM(プロダクト・ライフサイクル・マネージメント)ソリューションにおけるワールド・リーダーであるダッソー・システムズ (本社:仏ベリジー、Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は、化学機器・化学装置・燃焼装置・超低温液化ガス機器の設計・製作・建設工事を行うプラントエンジニアリングメーカー、日本化学機械製造株式会社様(以下、日本化学機械製造)が、製品信頼性の向上のため、ダッソー・システムズのPLMソリューション、CATIAを採用したことを発表しました。

日本化学機械製造では、製品の納品先における信頼性を確保するため、当該製品の寿命を正確に予測することが重要な課題でした。1例としてタンクとジャケットの溶接部分では、温度変化により膨張、伸縮が繰り返し起こり、疲労が進行することが原因となり製品に不具合が生じる場合があります。従来、同社ではこれらの部分の解析を外部委託しており、社内における解析のノウハウの蓄積およびアウトソースコスト低減を課題としていました。

同社では、このたびのCATIA導入により、3次元モデルを活用し自社内でさまざまな条件下で解析を行い、同社製品の寿命を正確に予測することで信頼性向上につなげていきます。また、自社内で解析を行うことにより、解析に関するノウハウの蓄積ができるようになるとともに、従来外注し結果受け取りまで14日かかっていたものを2~3日に短縮することができるようになりました。

日本化学機械製造株式会社 技術部副部長 木下孝一 氏は次のように述べています。「このたび弊社の課題解決に向け、複数の製品を検討しましたが、CATIA導入の決め手となったのは、LO1(2Dレイアウトfor3Dデザイン)により2Dから3Dへの移行がスムーズに行えること、また、CADとCAEが同一環境のためシームレスな作業を行うことができ手戻りが少ないことが挙げられます。また、CATIA ATH(熱解析製品)が機能的に優れておりエラーが少なく信頼性の高い解析結果が得られることによります。今後はさらに3Dデータの有効活用を目指し、組付けマニュアルへの3DVIA導入なども視野に入れ検討を重ねています。」

ダッソー・システムズ株式会社 代表取締役社長である末次朝彦は、次のように述べています。「このたびは日本化学機械製造株式会社様に、CATIAをご採用いただき大変光栄に存じます。今後もダッソー・システムズのPLMソリューションが、お客様の課題解決のお役に立てるよう引き続き尽力してまいります。」

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