Jul 12 2006

Hyundai Steel、ENOVIA SmarTeamを活用しWEBベースのPDMシステムを構築

各地に点在する拠点から情報へ容易にアクセス:24時間運用で図面調達にかかる時間を大幅に短縮

ソウル 韓国、仏 パリ発 2006年7月12日付発表のプレスリリース参考日本語訳

 

IBMとダッソー・システムズ(本社 仏パリ DS - Nasdaq: DASTY; Euronext Paris: #13065, DSY.PA)は、韓国の大手鉄鋼メーカーであるHyundai Steelが設計・図面データ管理を効率化するためENOVIA SmarTeamを採用し、WEBベースの製品データ管理システムを導入したことを発表しました。このたび新しく導入したPLMソリューションを活用し同社はタイム・トゥ・マーケットを加速化し競争力を強化しています。


Hyundai Steel のmanager of mechanical parts in the Mechanical Engineering Team であるMin-Seok Yang氏は次のように述べています。「プロセス志向で設備が重用な鉄鋼業界では、将来に向けて競争力を維持する上で、設備を最大限に活用し、品質やコスト、製造のマネジメントは非常に重要です。そのためには、より進んだPDMシステムを採用し、設備管理システムと設計データを連携させる必要がありました。そのためENOVIA SmarTeamを採用したのです。」


ダッソー・システムズでアジア太平洋地域のENOVIA SmarTeam executive directorを務める堀田邦彦は次のように述べています。「Hyundai Steel様はENOVIA SmarTeamを中心としたWEBベースのコラボレーティブ環境の構築に成功しました。今や異なる拠点間でのリアル・タイムかつ、多領域をカバーしたコラボレーションが実現したのです。各拠点で生成された図面は一元化されたシステムで集中管理され、企業全体で一貫した、シームレスなプロセスを実現しています。セキュリティの確保された、最新情報に容易にアクセスできるWEBベースのシステムを世界中に点在したビジネス・サイト向けに構築することで、Hyundai Steelは 効率化を通じたコスト削減というゴールに到達しました。」 


韓国IBM、PLM Solutions、Sales ExecutiveであるJemann Parkは以下のように述べています。「韓国鉄鋼業界のイノベーターであるHyundai SteelはENOVIA SmarTeam を使用され、オンライン環境で整合性の取れたデータを有効利用し、企業の知的財産として活用しています。ENOVIA SmarTeamのような先進的なPDMソリューションが企業のコアシステム内においてコラボレーションを強化できるということが実証されました。」


WEBベースのENOVIA SmarTeamを利用した図面管理システムが今年前半無事スタートし、既存の設備管理システムと連携がとられました。24時間のオンライン・サポート・システムにより図面を調達する時間がかなり短縮されました。また同ソリューションにより、インターネット上でデータ共有が簡単に実施できます。設備管理システムにあわせてビジネス・プロセスを標準化し、データ流用を推し進めることで適切な意思決定が実現し、長期的な成功がHyundai Steelにもたらされます。


Hyundai SteelはENOVIA SmarTeam システムを同社のITインフラ全体と連携させ、全社的に拡張していく予定です。まず購買部門で導入をすすめ、その先のさらなる可能性を模索していきます。これらの取り組みにより競争力を高め、イノベーションを促進し、近い将来、鉄鋼業界でのグローバル・リーダーへというビジョンを実現していきます。